★4 | 究極のギャフンオチというか何というか。でも、今見ると、カルトにはまった人間を脱洗脳する過程にも見えて、けっこう生々しい印象を残す結末ですね。
(はるきち) | [投票] |
★3 | 奔放に見えるイメージの噴出も、一行が山を目指し始めたあたりからどんどん理屈っぽくなり、最後にはあまり趣味が良いとはいえない幕引きでホドロフスキーの本性が露見する。拝金主義を糾弾し宗教や哲学を嘲笑うふりをした、何のことはないただの純粋見世物映画。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 一見シュールな映像群も、なんとなーくその場の思いつきで「とりあえずカバ入れとけや」「ここらで腰ヘコヘコさせてみようや」等、曲がりなりにも「神」の化身になろうとする者たちの本気度が足りない。単なる変態野郎どものお遊び気分の遠足だろう。ラストがそれを明確にしている。まあでも、所々の変態行為に笑えたので良しとする。 (クワドラAS) | [投票(1)] |
★5 | メキシコ極彩色映画。とってもグロいが、後味スッキリ。 (靴下) | [投票] |
★5 | ホドロフスキーは真の意味で「カオス」の映画作家だ。まさに本能を刺激してくる作品。寺山修司の『田園に死す』やゴダールの『ウィークエンド』を想起させ、一部の場面ではブニュエルをもかくやと思わせる程のシュールさ。 [review] (赤い戦車) | [投票] |
★4 | どんなグロ映像も残酷描写も、監督の顔のアップにはかなわない。すごいです顔の力。 (レディ・スターダスト) | [投票(1)] |
★4 | 『エル・トポ』ではまった観客をあざ笑うような作品。監督は男には絶大な人気があるが女にもてないタイプに違いない(勝手に決めつけていますが) (dahlia) | [投票(1)] |
★3 | だはっはっは。前半☆=4、後半☆=2。それにしてもアノラストって、いつ、→ [review] (ボイス母) | [投票] |
★4 | まさに鬼才!下品で悪趣味なアイデアのオンパレードには脱帽させられる。宗教・ホラーとファンタジーとは紙一重なんだなっと。それとなく哲学地味てるところが可笑しい。 (氷野晴郎) | [投票] |