★4 | 後戻り出来ぬ決定的過ちを犯した夫が妻を必死の思いで懐柔し笑顔を取り戻させる迄の話で、そういう意味で冒頭と終盤の挿話は余分に思えるほど。林の中に突如現れる列車や近未来的アトラクションパプなどの豪奢なセット美は独表現主義と自然主義の類稀な融合。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | 本当にだめな男だ。はっきり言って最低だ。でも、そんな彼を好きでしょうがない妻の気持ちもわからなくはない。ぎこちない謝罪やフォローが、また格別な愛おしさを増しちゃうのだろうな。 [review] (tredair) | [投票(3)] |
★5 | 21世紀の衰退した映画技術が及びもつかない恐るべき演出!ジャネット・ゲイナーの可憐さ!湖での恐怖!街での可笑しさ!そして結婚式での感動の涙!!…そう、はるか昔、映画は真に芸術だったのだ。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] |
★5 | この映画にこれ以下の点数を付けるのは難しい。少なくとも私はそう思う。 (━━━━) | [投票] |
★5 | これはサイレントの一つの到達点といっていい素晴らしさだ。お話はいたって単純なのだが、技巧(オーバー・ラップ)を駆使した丹念な描写と目を見張る光のスペクタキュラーで冒頭からラストに至るまで目が離せない。掛け値無しの傑作。 (ゑぎ) | [投票(2)] |