★4 | 現役の世界3大マイノリティ好き監督と言えば、ジョン・セイルズ、トニー・ガトリフ、ジョン・ウォーターズなんじゃないかと私は思っている。いや、そもそも真にマジョリティな人なんてざらにいるわけじゃないのだけど。 [review] (tredair) | [投票(6)] |
★4 | たしかに、おもしろい話でもなければ刺激的な何かがあるわけでもない。しかし、ただそれだけでこの映画にそっぽを向くなら、ちょっと待ってくれ、と言いたい。(04.09.01@テアトル梅田) [review] (movableinferno) | [投票(2)] |
★4 | タイトルバックの坂のある画面を見た時点で矢張りジョン・セイルズは本物だと思う。ストリートチルドレンの扱い等整理し切れていないと指摘することもできるが、そんなことがどうでも良くなるぐらい、もう映画的な刺激いっぱいのシーンに溢れている。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★4 | 子供とは「無償かつ全身全霊で自分を信頼してくれる唯一無二の存在」である。どんなに愛した伴侶でさえもこんなことは適わない。彼女たちは他人の子をもらいうけるというハンデを承知でそんな関係を望んでいる。親に恵まれない子、子に恵まれない親。彼女たちの未来が輝きますように。 [review] (tkcrows) | [投票] |
★3 | 母になるためにひたすら待つしかない女性たちの過ごす時間は傍からは無為の日々とも見られかねないが、会話シーンにおける律儀なまでの切り返しによって編み上げられる人間関係のドラマがその日々に意味を付与していく。ほとんどすべてのショットで画面の一部に青系統のものが配されているのも印象的。 (3819695) | [投票] |
★3 | 互いに言葉は通じない二人の不完全な「母」が交わす、親友同士のように通じ合った「会話」が印象的。 (mal) | [投票] |
★3 | 『オール・アバウト・マイ・マザー』に近い感じ。 [review] (わっこ) | [投票] |