フィリップ・マルローの映画ファンのコメント
飛行士の妻(1980/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
セリーヌとジュリーは舟でゆく(1974/仏) |
演劇のような展開に映画でしか出来ない味付けをしストーリーのおもしろさを真面目に表現してると思う。この映画を長いと切り捨ててはいけない、すべてのシーンに気持ちがこもってる。 [review] (kaki) | [投票] | |
ネタバレのサブタイトルでもって展開されるメタ物語は今やありふれているが、そのユーモラスなしつこさは驚異的。才気煥発できらびやか。序盤の愉しいサイレント調など、もう少し落ち着いて観たかった。欠点は尺の短さか(!)。 (寒山拾得) | [投票] | |
この長さをどう捉えるかによって評価が変わると思う。目的が明確になる後半は楽しいが、前半がちょっとつらい。 (赤い戦車) | [投票] | |
パリの普通の住宅街に編みこまれた、可愛らしいレースのようなシュールな幻視の織物。主要俳優が全て脚本も担当しているというこの映画においては、俳優の演ずる人物たちもまた自分たちのお芝居の脚本を描く。創る者と創られた者のミステリアスな鏡像を楽しもう。 (ジェリー) | [投票] |