★3 | 都会に生まれ育った自分のことを、「故郷を持たない」とは言いたくない。だが、ここに描かれるように、山に学び、山に生きることしか知らない人々がいる。そうした人が口にする「故郷」は、自分の考えるそれとは大きく違っていることを思い知らされずにはいられない。 (水那岐) | [投票(6)] |
★5 | 自分もこの老人のように、自分の職業に誇りと喜びを持ってリタイアしたいものだと思った。 [review] (ハム) | [投票(2)] |
★4 | 父の背中はおおきかった [review] (カノリ) | [投票(4)] |
★3 | いつも見上げていた父親が、実は痩せて小柄な男だったことに気づいた日のことを思い出す。言いたいことは痛いほど、いや呆れるほど良くわかる。しかし、これじゃあまりにもそのまんまで芸がなさ過ぎる。たぶん、素人臭い凡庸な編集のせいだと思う。
(ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 「あの山、あの人、あの犬」。なんてそのままな題!(原題=「那山、那人、那狗」)2001.8.22 [review] (ハイズ) | [投票(3)] |
★3 | この映画を見て、自分の父母に思いをはせた人がどれくらいいただろうか。 [review] (ゆの) | [投票] |
★4 | 幾多のエピソードも丁寧に描かれることにより、くど味を抑える。風光明美でもない、「ただ」存在する風景や衣装の彩り。計算した、というより自然体の美しさで見せてくれる。長男は今、どうしているのだろうか。 (chilidog) | [投票] |