川崎真弘の映画ファンのコメント
緋牡丹博徒(1968/日) |
月並な感想だが、赤と白にこだわった様式美と藤純子に尽きる。同じ東映女優でも、佐久間良子や三田佳子じゃ、こんなに成功しなかっただろう。['05.10.15DVD] [review] (直人) | [投票(1)] | |
安物感溢れる美術は、様式美というかスノビズム(コジェーブ)を際立たせているように感じた。お色気シーンが無かったのが少々残念ではあります。 (ハム) | [投票] | |
「女」を捨て「緋牡丹お竜」と成ったお竜だが、彼女の立ち居振る舞いは「女」そのもの。優しく慈愛に満ち、だからこそ肩の牡丹が凛々しく映える。まさに日本女性の片一方の究極の美しさがココにある。 (sawa:38) | [投票(2)] |