★5 | 優しい光に包まれながら、男の情けなさ、切なさをリアルに突きつけられる妙な快感。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★5 | 鑑賞中、「自分の人生の大切かつ面白い部分はもう終わってしまったのではないか」という気分にとらわれて、とても切なくなった。 [review] (ハム) | [投票(2)] |
★5 | 二挺拳銃抱えた正義の味方が悪者を薙ぎ倒し・・・そんなに世の中甘くない。いつも人生はままならない。だが挫折して苦悩し己と向き合った男ほど深く魅力的なものだ。シンプルだけどなんてさり気なくて優しい話なんだろう。光溢れる河のせせらぎを観た時からもうこの映画の虜。 (マッツァ) | [投票(1)] |
★4 | 水面を撥ねる陽光、萌ゆる緑、空のような砂漠と砂漠のような空・・・。ピーター・フォンダが爪弾く映像の分散和音(アルペジオ)に酔い痴れる。字幕なんて見てる場合じゃない。 (町田) | [投票(1)] |
★5 | 女は男の愛にすがって生きていけても男は女への愛だけでは生きてはいけず、永久に本質的には解り合えないという自明の理を悟りの境地に達したかのような達観ぶりで描いた散文詩。20歳のときに結婚した10歳上の女房という設定が物語を完璧に支え切る。 (けにろん) | [投票(2)] |