★4 | ドン・ジエを選んだ時点でチャン・イーモウの勝ち。あざとい構成だがこれはこれでいいと思う。 [review] (ハム) | [投票(2)] |
★5 | 少女ウー・インを見たとき、ちょっと線が細すぎるのではないか、と心配したが、彼女が徐々に心をほぐして、おっさんチャオに見せる笑い顔が、自分にとっての「至福のとき」。チャオのおっさんパワーもすごい。なんだ、このうさんくさいおっさんは、と思わせておいて、見ているうちに徐々に溢れてくる、彼の人間的魅力。嘘はいつかばれても、泣きたいくらい優しい嘘だったら、嘘も真実になることもあるのだと、しばし余韻に浸った。 (ことは) | [投票(4)] |
★5 | 幸せってそんなに難しいもんじゃない。
[review] (kazya-f) | [投票(4)] |
★4 | 余りに物語が小振り過ぎて小品の趣きを免れ得なく、この投げ出し方は「放棄」したとも思える粗雑さだが、一方で執拗に反復されるディテールに新たな手法を模索する作家魂を感じたりもする。いずれにせよ便法の2極を往還する藝謀はしたたかそのものだ。 (けにろん) | [投票] |
★3 | ちょっとトーンが甘いんだよね。何か意味深なシーンが多いから、清楚な気になれませんでした。メルヘンなんだろうね。話としては、中国版寅さんかな。予告編がよかったなあ。 [review] (セント) | [投票(1)] |