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野良猫ロック ワイルド・ジャンボ(1970/日)ファンのコメント

野良猫ロック ワイルド・ジャンボ(1970/日)が好きな人ファンを表示する

「女の小箱」より 夫が見た(1964/日)************

★4人間なんてララ〜ラ〜ララララ〜ラ〜 [review] (町田)[投票(2)]
★4田宮二郎も川崎敬三もシステムの中を生き抜こうとする。岸田今日子はシステムを生きるふりをして男に生きたために、システムそのものである男を破戒しなければならなくなる。一方、若尾文子はシステムでもなく男でもなく本能に生きた。それが恋愛と純愛の差。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4色と欲をめぐってカラフルな男女が闘争するピカレスク映画。と同時に、あるべきモラルを追求する観念ドラマでもある。日本におけるルネサンスこそ、戦後派・増村の主題だった。 ()[投票(5)]
★5ぶつかり合う男性原理と女性原理!あるいは「女として一人前である」という事 [review] (ボイス母)[投票(6)]
★4影が色濃い世界に立ち現れる若尾文子の肢体。愛の名を語って利用する男と振り回される女。微笑みもまた虚しい。しかして結末は神の御業。 (マッツァ)[投票]
★5恋愛なんて勘違いと紙一重なのかもしれない。しかし、それを愚かな行為だと決めつける人々を、増村は痛烈に批判する。人として最優先すべきは倫理よりも感情なのだという主張が、若尾の鬼気迫る演技によってビンビン伝わってくる。 (太陽と戦慄)[投票(1)]