★4 | この企画は、各作家たちが原作の持つ奇想をいかに解釈して、わずか10分の短尺でどう表現したかを楽しめば良いわけで、そこだけにこだわって観れば松尾スズキの「第六夜」が抜きん出て面白い。点数は全て松尾監督のしなやかで潔い創作センスに捧げる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | 漱石の幻想小説「百年後の解釈」というよりも、この映画を理解するには原作を読め!と言ってる気がする。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★3 | 原作読んでないんだが、一応原作順らしい。当然原作なんぞブッ飛ばしてるんだろうけど、十話(夜)間の構成(流れ)が良く出来ていた。第六夜に爆笑したが崑ちゃんの第二夜も好き。総合で☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | わかろうとする方が小賢しい気持ちになる。1夜1夜がとても不可解であり理不尽、でも、夢なんてそんな物かもしれない。とても原作が読みたくなった。 (ぐう) | [投票] |
★3 | 1エピソード数ページしかない原作をそれぞれの監督が自在に料理しており楽しい。滅茶苦茶でいて実は一番原作を忠実に再現していた「第六夜」や、『天使のたまご』以来ではないかと思わせる純粋な天野絵アニメなどなど見どころはたっぷり。 (ガリガリ博士) | [投票] |
★3 | 夏目漱石名作の映画化。うーん、こんな筆調になるんでしょうかね。第一夜がすばらしかったが、どんどん飛翔していきました。十夜全部が楽しんで作った感が強いです。こんな漱石もあってもいいのでは、、。 (セント) | [投票] |
★3 | そーせきはどっかにおいといて。天下の黒澤の『夢』などふっとばす。 (SUM) | [投票] |
★3 | ピエール瀧は同じような役が多いですね(笑)
第一夜〜第四夜が好きな感じでした。 (夢ギドラ) | [投票] |
★3 | 恥ずかしながら、原作未読のまま鑑賞しました。高校生の頃は漱石の本が好きでよく読んでいたのですが(と言いつつ「夢十夜」未読ですけど)、私の持つ漱石のイメージとこの作品、あまりに毛色が違っていたので、観終わった後即本屋に走りました。 [review] (づん) | [投票(2)] |