★3 | 映画を題材とした映画は多くの場合、手が届きそうで届かない何か、についての映画となる。スクリーン上の世界が、観客にとってそうであるように。だが僕にとって、これはもう宮沢りえの映画以外の何物でもない。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★4 | どこかの『ALWAYS〜』より良いわ。幸せな家族は少ない。不覚にも『無法松の一生』の意味を終盤まで気づかず。 2007.11.25 劇場観 東岸和田WM(朝10名ほど。遠い隣席の年配女性のすすり泣きが、さらに感動を誘う) [review] (中世・日根野荘園) | [投票] |
★4 | ストーリーを追うというよりは、時代の雰囲気を味わう映画という感じですね。その中で、宮沢りえの不思議な存在感が非常に光っていました。
[review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★4 | 「2人の間に何もない訳ないじゃないかよ!」と邪推してしまう僕には★5は付けられませんが、きっと留吉が松蔵を本当に父のように慕っていたからこそ「何もなかった」ことくらいは理解できます。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | わかりきったドラマでも泣かせることはできる。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 映画は専ら自宅派の自分にとってはやや居心地悪い映画だ。『父と暮せば』の宮沢&原田よもう一度という気持ちはわからないでもないが、タイプの違う加瀬→原田の繋ぎはやや無理がある。
(TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 意外や日本映画では映画の衰退史的ないわゆる「ニュー・シネマ・パラダイス」映画は存在していない。映画の衰退は世界的傾向であり、テレビへと移行する国民大移動を映画で今まで捉えることはなかった気がする。
[review] (セント) | [投票(3)] |