★5 | 横溢するヴィスコンティの美学。それ即ち逆転負けの美学。「人間は人間とのみ対決するのだ。」 奢れる者よ久しかれ!
(町田) | [投票] |
★3 | 愛する人を知り、初めて絶望を味わう。こんなにも苦しまなければいけないのか。ただイノセントであったというだけで。 (KADAGIO) | [投票] |
★4 | ホモセクシュアルな面が顕著に見受けられるビスコンティ映画としては、『夏の嵐』同様男女間の愛憎を描いた映画として素直に楽しめる部類に入る。題名の『イノセント』(無垢)が指すものは、一方では貞淑な妻(ラウラ・アントネッリ)であり、また一方では駄目人間でありながらそのようにしか生きられない憎めない男(ジャンカルロ・ジャンニーニ)でもあるのだろう。 (モモ★ラッチ) | [投票(2)] |
★4 | ヴィスコンティの後期作品で一番良いと思った。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★5 | せつない作品。主人公はあまりにも身勝手だと思ったが,よく考えると自分と大差ないかも…。 (ワトニイ) | [投票] |
★3 | 冒頭シーンのあまりに絢爛な赤、あの生命の赤が、映画の進行とともにどんどん消えていく。残るのは、落魄の青と沈黙の白。捻りもどんでん返しもなく映画は時間そのもののように進み行く。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | ちょい悪オヤジ→極悪オヤジ→ダメオヤジの三段活用 (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | ビスコンティ映画の気品を支えているのは、最高にデリケートな演出なのに・・ [review] (ルッコラ) | [投票(7)] |