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アニェシュカ・ホランドの映画ファンのコメント

悪霊(1988/仏) 秘密の花園(1993/米) 太陽と月に背いて(1995/英=仏=ベルギー) 敬愛なるベートーヴェン(2006/米=独) 尋問(1982/ポーランド) アンナ(1987/米) コルチャック先生(1990/ポーランド=独) オリヴィエ・オリヴィエ(1991/仏) ソハの地下水道(2011/独=ポーランド=カナダ) 僕を愛したふたつの国 ヨーロッパヨーロッパ(1990/独=仏) 傷跡(1976/ポーランド) ダントン(1982/仏=ポーランド=独) 赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019/ポーランド=英=ウクライナ)が好きな人ファンを表示する

かっきーのコメント************

★5秘密の花園(1993/米)幸せを率直に願うよりも他の大切な気持ちに寄り道をする事の重要さが、人の生きる輝きをより一層輝かせている映画だと感じた。人々に安らぎを与える花と、少女の美なる心に魅了。例え豪富でも手に入れられない素晴らしいモノがこの世にあると納得できる。[投票(4)]
★3太陽と月に背いて(1995/英=仏=ベルギー)重苦しい執着に満ちた、奇人芸術的センスが窺える。奥深く根深い心情が苛立ちを与える。ディカプリオが熱演を炸裂するほど引きを感じてしまった。タイトルから察するに、この感情が映画の魅力なのかも知れない。ただ壮麗・陰影面は多いに絶賛できる。[投票]
★5オリヴィエ・オリヴィエ(1991/仏)一筆書きでは降ろせない巧みな設定に悲美を堪能しました。六年という月日が変えた心。見つめれば遠い未来、振り返ると早い過去、思い描く幻影と目の前の現実・・・絆と愛、そして恐を包み込む心情、女性監督ならではの繊細さが頷けます。[投票(1)]
★5僕を愛したふたつの国 ヨーロッパヨーロッパ(1990/独=仏)実話・・・それだけで、物凄く説得力があって重い。ただ、生きる為の強烈な執着感に言葉を失ってしまう。残虐を眼にしても表情を変えない態度に寒気を感じたけど、これがこの世界のやり方?と、考えさせられ、事の成り行きを、鼓動が高まりながら観賞した。[投票(1)]