★4 | 前半の前半は青春映画の王道だ。むしろこの部分だけでも個人的には、満足だが…。初々しい、と思っていたら、正常から異常(といっていいのかどうか)へと雪崩れこんでいく急展開。少年の屈折した純粋すぎる思い、少女の絶望と快楽の狭間に揺れる葛藤に、息苦しくなってきた。『贅沢な骨』で抜群の存在感を見せた、ショートカットのつぐみもいいが、長髪の彼女もまた、美しい。彼女はもっと作品に出てほしいものだ。 (ことは) | [投票] |
★4 | 「間合い」は大切。(2011.8.10) [review] (HW) | [投票] |
★5 | 塩田明彦監督の上手さにやられた。
好きな人ばっか出てたし。
(あ) | [投票(1)] |
★5 | 自然に、そして淡々と。 [review] (ちわわ) | [投票(2)] |
★4 | フェティッシュな性癖が少々さわやかに描かれすぎ (FRAGILE) | [投票] |
★4 | 開き直った変態くんは行く! (巴) | [投票(2)] |
★4 | 地方都市の高校生にもやれるぞ、谷崎潤一郎ワールド!・・「でも、こんな夫婦って世の中に沢山いそうだな」と、フト、気がついた。 [review] (ボイス母) | [投票(1)] |
★3 | SMにはルールがあり、鞭打ちの回数など人によって決まっており、指定九回のところを十回叩くとMが怒り出すらしい。そういう穿った描写に欠けるのが本作の不満、これではMはいずれ死ぬしかないだろうに。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★5 | 確かに塩田は脚フェチだ。 (ヤマカン) | [投票] |
★5 | フロイトいわく「生殖を目的としないセックスは全て変態行為である」。珠玉の純愛映画。 (フライヤー1号) | [投票(6)] |
★4 | 青春の暴発エナジーに懐かしさというか、ハラハラしてしまった。主人公達をぬらしつづける水は、暴走をさらに加速させる。車窓から見える森の風景に『女地獄 森は濡れた』の森を垣間見た。 (小山龍介) | [投票(1)] |