★4 | 意外と3時間クールな映像。尾崎がいとも簡単にスパイを引き受けるシーンが疑問だが、時代考証も楽しく、篠田の覚書、昭和史。見せてくれましたね。ラスト、「イマジン」流れた時ちょっとと思ったけど、歌詞が字幕で流れ、不覚にも涙しました。 [review] (セント) | [投票(3)] |
★5 | 篠田正浩、最後にきて傑作を放つ。性善説を信ずるがためにコミュニズムに殉じたスパイは、満足とともに燃え尽きた。 [review] (水那岐) | [投票] |
★4 | 人間なんてチッポケな存在で、、けれどもその貫いた意志は歴史を動かすほどに大きかった… [review] (ヤッチ) | [投票(1)] |
★4 | 説明的でテレビドラマのような作りだったけど 言いたいことは十分伝わってくる作品だった。 (ルクレ) | [投票] |
★4 | 考えさせられるところが多い映画だった。最後の作品がこれだけの出来であれば、篠田正浩も満足なことだろう。[有楽町朝日ホール (試写会)] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | まずなによりも、いまだに史実としてさえちゃんと研究されていない日本の昭和初期について大胆に映画で切り込んだことに感服。そしてその時代の銀座通りの再現やソルゲ・グループがなにを目指していたかを概観してくれただけでも、十分に存在意義があったと思います。でも2時間で収まったともうけど。 (エピキュリアン) | [投票(3)] |