★4 | 律儀すぎてソダーバーグやPTAのような混沌の巨視感には及ばないが、世知辛くも気合充満の破滅譚。ギアの顛末への古式的志向も案外に好みである。何より隠し玉としてのバーキンのドスやスナイプスの鈍重。やってくれるよ。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 力のある監督で、魅せた。ギアが上手い!イーサンはチャラ男(職種に関係なく)を演じさせたら、当代ピカ一だ。本作はラストが甘い。しっかりクロスして、驚く結末になっていたら―そんな作品はなかなか無いが―5点だった。あと、隠れたが、音楽が特筆の出来です。 (KEI) | [投票] |
★4 | 暗躍するブルックリンのギャングたちと警察内部の腐敗、そしてシャプの売人以下の生活をしている末端の3人の刑事たち。淡々と描かれてはいるが、ラストは物悲しく爽快感はない。なお、ニアミスはするがクロッシングはしないw (IN4MATION) | [投票] |
★4 | 「善か、悪か」ではなく、「より善か、より悪か」。それが問題だ。"Finest"なる者は存在しない。少なくともこの世界では存在しえない。 [review] (DSCH) | [投票(2)] |
★4 | 骨太な刑事ドラマ。正義は死と同義語ではないかという錯覚までも引き起こす。87/100 (たろ) | [投票] |