★5 | 破滅的に壊れている妻を、怒りながら受け入れる夫に、なんかピュアな倫理を感じて、感動。しかし、ジーナローランズの徐々に壊れてゆく演技は、すばらしい。ポランスキーの『反撥』を思い出した。親指をたてる癖と、ドヌーブの鼻を指ではじく癖。 (エピキュリアン) | [投票(2)] |
★5 | 観客にまで緊張を強いる映画。人によっては癖になる可能性、大です。 [review] (tredair) | [投票(14)] |
★5 | お父さん(ピーター・フォーク)の怒鳴り声が怖くてすくみます。
[review] (kazby) | [投票(3)] |
★3 | 人と人との関係の中での、従来の映画では切り捨てられてきた些細な、といっても個人個人にとっては何よりも大切な感情の押し引きの波、それらが見事に活写されていく。一押しは父親の武骨な態度、子供たちをトラックから降ろすその武骨な腕にホロリとくる。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票(3)] |
★2 | なぜ、こわれたかもっと描写して欲しかった。ただこわれゆく様子を写すのは見世物に過ぎない。 (ミニー) | [投票] |
★4 | ジーナ・ローランズとピーター・フォークが強烈。特に美的な映画作りを志向しているわけでもないのに、何度も「映画」を感じさせる瞬間があるのはどういうことだろう。 (赤い戦車) | [投票] |