リリアン・ギッシュの映画ファンのコメント
ジェリーのコメント |
イントレランス(1916/米) | 映画の教科書。正座して見ること。ひとつ発見したのは→ [review] | [投票(2)] | |
散り行く花(1919/米) | 自分の指で口元を動かしてほほえみの表情を作るところ「嘘だろ」と思うが、リリアン・ギッシュ のリリアン・ギッシュ 性を見事に表現したシーン。人形と人とのアンドロギュノス。映画ならではの人物造詣の最初の到達かもしれない。 | [投票] | |
緋文字(1926/米) | リリアン・ギッシュの可憐さと高貴さと巧さを十分堪能できる名作。 | [投票] | |
ジェニーの肖像(1948/米) | ファンタジー映画の一つの頂上。ジョセフ・コットンはさながら能楽のワキだ。彼の住まう貧しいアパートメントの一室のなんと魅力的なこと。北欧を思わせる透明感に満ち溢れるセントラルパークの輝き。アメリカ東部の持つ歴史と生活の多層性が見事に見えてくる。 | [投票(1)] | |
狩人の夜(1955/米) | 星降る夜の川下りのシーンの恐怖に満ちた美しさは筆舌に尽くしがたい。作りは御伽噺風でありながら、同時に掛け値なしに映画らしい映画となっている。前半と後半の様式の違いさえなければ5にしただろう。 | [投票(1)] | |
八月の鯨(1987/米) | ある1日を描いた映画。舞台となった海辺の家の中に吹く風が見る人の心にも気持ちよく吹きます。 | [投票(2)] |