斎藤武市の映画ファンのコメント
sawa:38のコメント |
赤い夕陽の渡り鳥(1960/日) | この設定に戸惑い、この脚本に苦笑いを通り越して赤面する。観ている観客が恥ずかしくなるような映画、そうザラにあるもんじゃない。だが、この幼稚な作品も50年経てば「トンデモ映画」として妙な評価を受けるのかなぁ(?) | [投票] | |
大草原の渡り鳥(1960/日) | 巷間伝えられるところによる「シリーズ最高傑作!」らしい・・・。だがソレを楽しむ為にはオープニングからの10分間のトンデモ世界を耐えなければならない。法治国家ニッポンを嘲笑うかの如きマイトガイワールドを堪能セヨ! | [投票] | |
南国土佐を後にして(1959/日) | 繰り返し繰り返し流される「南国土佐を後にして」の曲にすっかり虜にさせられる。そしてたった2回の撮りなおしで成功したという「ダイス5個直立」で完全に小林旭の虜となる。スター誕生のシーンです! | [投票] | |
愛と死をみつめて(1964/日) | 美しいだけの女優なら、スターと呼ばれるだけの女優なら、それこそ星の数ほどいるだろう。昭和の伝説を確かめる為には充分過ぎる118分間。 [review] | [投票(5)] | |
緋牡丹博徒 仁義通します(1972/日) | まさに「女」としてのお竜が描かれる。男達に支えられ守られ、傷つくお竜。妖艶な強さのお竜から、可憐な藤純子への回帰か?世紀の引退までアト1作。 [review] | [投票(4)] | |
ギターを持った渡り鳥(1959/日) | どうでもいいとは言わないけれど、これを日本映画黄金期の中核と呼ぶ事は自らを貶めるだけだろう。それよりも原作脚本が現職議員の淡路のドン原健三郎だったり、助監督が神代辰巳だったりする方にドキドキする。 | [投票] |