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シャイア・ラブーフの映画ファンのコメント

ハニーボーイ(2019/米) ニューヨーク、アイラブユー(2008/米=仏) トランスフォーマー(2007/米) トランスフォーマー リベンジ(2009/米) ディスタービア(2007/米) マン・ダウン 戦士の約束(2015/米) サーフズ・アップ(2007/米) ニンフォマニアック Vol.2(2013/デンマーク=独=仏=ベルギー=英) フューリー(2014/米) ニンフォマニアック Vol.1(2013/デンマーク=独=仏=ベルギー=英) 穴 HOLES(2003/米) チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003/米) コンスタンティン(2005/米) 欲望のバージニア(2013/米) ランナウェイ 逃亡者(2012/米) トランスフォーマー ダークサイド・ムーン(2011/米) ウォール・ストリート(2010/米) 私というパズル(2020/カナダ=ハンガリー=米) ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019/米) ボビー(2006/米) インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国(2008/米) グレイテスト・ゲーム(2005/米) イーグル・アイ(2008/米)が好きな人ファンを表示する

けにろんのコメント************

★3ニューヨーク、アイラブユー(2008/米=仏)単なるオムニバスではなく斬新な構成ではあると思うが、結局、指揮者不在のロンドン・パリ的不統一のガチャ混ぜに終わった。それなら10話の輪切り構成でも良かった気がする。アタルの街角の2挿話が光り岩井の挿話は媚びてる。[投票(1)]
★4トランスフォーマー(2007/米)又かの侵略ものかと思えば序盤で馬鹿に転倒し最後まで馬鹿を押し通したところはマイケル・ベイの虚飾なき到達点とさえ思えた。合体ロボ同士が語り合う様にキッチュを感じ、ラストに至っては極北をさえ感じた。崩れないという意味でも新生面と思う。[投票(3)]
★3トランスフォーマー リベンジ(2009/米)ロボット戦争の低脳ぶりの更に上を行く白痴的人間ドラマが素晴らしくチャーミングだし、終盤の「顔無し」モドキの世界遺産蹂躙を筆頭にベイの無痛感覚は爽快でもある。だが、どうしようもないキナ臭さが無条件な耽溺から退かせるのだ。[投票(2)]
★3ニンフォマニアック Vol.2(2013/デンマーク=独=仏=ベルギー=英)大風呂敷を広げた挙句、結局はありふれた物語性に帰依するしかないという馬脚を現した。白黒・SMと、らしいネタを点描してみせるのだが一応の域を出るものでもない。トリアーは病気なのかもしれぬが変態ではないのだと思う。ラストのうっちゃりに加点。[投票(2)]
★3ニンフォマニアック Vol.1(2013/デンマーク=独=仏=ベルギー=英)例により物々しいドハッタリな開巻の割に中身は「色情女ジョーの華麗な冒険」的な編年体の叙事パロディっぽく軽くスカスカ。アレンだったら巧そうな題材と思いつつ見たが、ブニュエル的シニカルな変態毒も垣間見える。そこをもっと押してほしかった。[投票]
★5チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003/米)コンセプトを貫くというのは言うほど簡単ではなく、ここまで徹底するのは並大抵ではないと思う。おきゃんな年頃というには些かトウの立ったディアスを筆頭に必死の思いの3人の馬鹿騒ぎにプロ魂を垣間見た。テンションこそが欠落を補い全てを制覇する。[投票(24)]
★4ランナウェイ 逃亡者(2012/米)所詮はハリウッド流に閉じる展開なのだが、それでも棄てた者と棄てざる者の過ごした膨大な年月の質量が否応なく滲み出る。そういった時代を同時代として生きた者達が共振するリアリティ。敢えて前面に出たレッドフォードのスレスレ感が男気を感じさせる。[投票(1)]
★3インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国(2008/米)正直、懐旧の想いより爺いの冷や水的一抹の寂寥が拭いがたく、又冒頭からの見せ場も場当たり的で乗れない。中盤以降の釣瓶打ちは流石とも思うが、行き着けばナスカに宇宙人と出し殻材料。新味無き『聖櫃』なSFXで処理されたそれが又粗くて白けるのだ。[投票(7)]
★4イーグル・アイ(2008/米)北北西』から『知りすぎた男』へとヒッチ再構築の演出は巧緻だ。テロ連鎖の契機が米大統領の誤決断と断じる一見正論も新たな専制主義によってしか断罪し得ない。ポリティカルなアクションが2流のSFネタに堕したかに見えても言うことは正鵠を射る。[投票]