★4 | 赤座美代子の幽霊の造形が素晴らしく、美しさと禍々しさの配分や変化が絶妙。 [review] (t3b) | [投票] |
★4 | このバカテクは大映京都妖怪シリーズ(『妖怪大戦争』とか)スタッフの成果品。クレーンでの人物浮遊と別方向にキャメラが曲線移動し混然となる瞬間の快楽たるやすさまじい。赤座美代子いいなあ。幽霊でもいい。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★3 | 夜の闇に鳴り響く、カランコロンという駒下駄の音。 歩くでもない物の怪の動き方、映像の美しさともに一級品。 「本物の亡者」よりも「金の亡者」の方を醜く描くところに山本薩夫の主張を感じる。 (AONI) | [投票(1)] |
★4 | 日本人なら誰でも知っている有名な幽霊譚だが(ちょっと云い過ぎ)、これぞ「愛の亡霊」だ。邦画の怪談モノとしては屈指の出来栄えだろう。
[review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | 亡霊がなぜか憎めない哀しい怪談(くわぃだん)。もう誰がなんと言おうとこの作品は「ホラー」ではない「怪談」なのだ。こんな綺麗なお姉さんになら・・・、なんて当時小学生のガキが思えたんだから、この艶っぽさは相当のもの。海外で本当にリメイクして欲しいのは、こういう素晴らしい物語だ。 (tkcrows) | [投票(2)] |