リュミニータ・ゲオルギューの映画ファンのコメント
私の、息子(2013/ルーマニア) 4ヶ月、3週と2日(2007/ルーマニア) コード:アンノウン(2000/仏=独=ルーマニア)が好きな人 | ファンを表示する |
トスカーナの贋作(2010/仏=伊=ベルギー) |
観ているうちは面白いんだが、引っ張った末に出てくる感慨は平凡なものだ。どうせならゲーム感覚でもうひと捻りしてほしかったものだが。本国産ではついぞ見かけなかった生意気息子が印象的。 (寒山拾得) | [投票] | |
冒頭の、贋作についての講演会はスリリングで観客の目を釘付けにする。一番前のスタッフ席に遅れて来た女が座り、関係者と話をする。さらに遅れて来た彼女の息子が席に座わらず壁に立ち彼女を急き立てる。 [review] (セント) | [投票(2)] | |
物の使い方や描写は面白くてうまいな、とも思ったけど、2人の感情が理解できなかったし、何より2人ともウザいので観るのは大変だった。 (あちこ) | [投票(1)] | |
メランコリックな会話とほのかにユーモラスな演出とが渾然となった傑作。異質の空気をここまで一つにできる監督の才能に脱帽する。役者が演じる誰かが、さらに違う誰かに変わっていく二重虚構のサスペンスに幸福なとまどいを感じつつ、夫婦という関係にある者なら誰しもが思い当たる光景の普遍性に深い共感を抱く。 [review] (ジェリー) | [投票(2)] |