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ケリー・コンドンの映画ファンのコメント

ドリームランド(2019/米) スリー・ビルボード(2017/米=英) きっと ここが帰る場所(2011/伊=仏=アイルランド) 終着駅 トルストイ最後の旅(2009/独=露) ラット・ゲーム(2000/英=アイルランド=米) イニシェリン島の精霊(2022/英) ダニー・ザ・ドッグ(2005/仏=米=英=香港)が好きな人ファンを表示する

水を抱く女(2020/独=仏)************

★5現世と異界の狭間でのロマンティシズムが下手巧とエッジの効いた硬質さの混合で語られていく。静謐な博物館での都市の開発ナビや湖沼での潜水作業といった職業も世界からの隔絶を弥増させる。そして悲嘆の女霊は消え去るしかない。神話への置換は成就された。 (けにろん)[投票]
★3ファーストカットから目が釘付けになる。カフェの屋外席にいるウンディーネのバストショットから、いきなり始まり、数カット、男との無言の切り返しがあるのだが、これがいい。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★4深緑色をベースにした画調とバッハの協奏曲の旋律が60〜70年代の良質の欧州映画の趣を醸し出して心地よい。大人の恋愛物語に神話幻想がほどよく溶け込み、派手さはないが堅実な語り口が純愛劇のリアルを担保する。矛盾を承知で言えば地に足の着いたファンタジー。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4現在シネスケに登録されているパウラ・ベーアの出演作5作のうち、4作も見ている私。この映画の彼女が一番魅力的ですね。(見逃がしたのは本作2人主演の『未来を乗り換えた男』) [review] (プロキオン14)[投票(1)]