ケリー・コンドンの映画ファンのコメント
ドリームランド(2019/米) スリー・ビルボード(2017/米=英) きっと ここが帰る場所(2011/伊=仏=アイルランド) 終着駅 トルストイ最後の旅(2009/独=露) ラット・ゲーム(2000/英=アイルランド=米) イニシェリン島の精霊(2022/英) ダニー・ザ・ドッグ(2005/仏=米=英=香港)が好きな人 | ファンを表示する |
窓辺にて(2022/日) |
140分余りの長尺なのに全然それを感じない素敵な作品でした。まるで日本のホン・サンスとでもいうべきタッチと展開が絶妙で酔いしれました。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
我欲を失してのプレーン人生は警戒されぬし腹も立たない。女子高生とのお付き合いではそれも又良しだが夫婦となれば話は別。現代日本に蔓延する空気を掬い取ったこの私小説的映画は豊富な傍筋と完璧なフォルムを持つ。でも欲得まみれのみっともなさ必要だぜ。 (けにろん) | [投票(1)] | |
窓辺は、沢山出てくるが、次の3カ所が重要だと思う。一つ目は冒頭とラストに稲垣吾郎が小説「ラ・フランス」を読んでいる喫茶店。次に、最初に玉城ティナに呼び出される(フルーツパフェを食べる)カフェ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
人物たちの当意を得た言葉が充分かつ最適な間(ま)で交わされるようすを、適度な緊張を保った視線で際立たせる会話空間の演出が絶妙。彼、彼女らはみんな自分に正直で他者に優しく、何も否定せず争わない。それゆえ生まれる"思い”のギャップが微笑や苦笑を誘う。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |