デヴィッド・マンスフィールドの映画ファンのコメント
ぼくの伯父さんの休暇(1952/仏) |
私の体質とは、何もかもが合わなかったみたいです。 [review] (uyo) | [投票(1)] | |
無色映画に無職の無臭・ユロ氏。無い無いづくしのユロ氏は存在しているだけで小さな嵐を呼び起こしてくれ、われわれに「プッ」「クスッ」と言った種類の笑いを提供してくれます。ところでテニスシーン、真似しませんでした?しましたよね。 (モモ★ラッチ) | [投票(1)] | |
絶妙に緩い。その緩さは演出力不足から生じる類のものでは決してなく、むしろ圧倒的な演出力のもと周到に醸し出された緩さなのである。人物の重層的な配置とその動き、音の使い方、カメラ位置の厳格さ。小津やブレッソンにも匹敵する恐るべきシネアスト、それがジャック・タチだ。 (赤い戦車) | [投票] | |
淡々とした展開に親しみ易さを感じました。何気ない休暇、ちょっとしたバカンス、予定外の渋滞劇に、楽しいテニスの風景。誰もが体験した事がある素朴な題材でここまで引き込んでくれるとは思わなかった。軽いコメディ感覚が程好い心地良さを与えてくれた。 (かっきー) | [投票] |