★5 | プロセシングの真贋に監督の興味はない。ポルノを扱った時と同じ優しさだ。猜疑の視線に曝されつつ「始まって(始めて)しまった人生」達の作る「家」の物語。酷薄な画の切り貼りの裏で涙を流しているように見える。『ブギーナイツ』の優しさを『時計じかけのオレンジ』から冷笑を除いた滋味と前作来の鋭い筆致が引き立てる完璧さ。「俺はもはやこう生きていくほかない、お前も生きられるように生きるしかないが、そう生きろ。」
[review] (DSCH) | [投票(5)] |
★4 | ホアキン・フェニックスって個性的で、古代の伎楽面に似た大きな鼻が特徴の特異な顔をしています。全編出づっぱりなので、ほとほと疲れます。兄貴とどうしてこんなに違うんだろうとか、作品と全く関係のないこともつい考えてしまいます。 [review] (セント) | [投票(3)] |
★5 | なぜか、二人の前世と来世の物語まで見た気分にさせる [review] (週一本) | [投票(3)] |
★3 | 文学的すぎる。危険な兆候だ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(6)] |
★5 | 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』の前半10分が無言なら、今回は前半10分下ネタのオンパレード。ほんと、やんちゃだねPTA。彼のファンじゃなければ、相当退屈な内容だろうな。一見さんお断り。92/100 [review] (たろ) | [投票(1)] |
★2 | 映画界の芥川賞。わかる人にしかわかんない。 (jollyjoker) | [投票] |