「愛と**の**」(Qブリック)の映画ファンのコメント
叫びとささやき(1972/スウェーデン) |
ベルイマンの集大成。カラーがなぜか印象に残っている。ひょっとしてベルイマンの初めてのカラーだったか。20ごろの映画は今でも脳裏に残っています。彼はその後「自分とは何か。人間とは何か。」から離れ始め、ある結婚の風景(夫婦)、秋のソナタ(母と娘)、ファニーとアレクサンドル(劇場、これがラスト)と多少通俗的になる。 (セント) | [投票(1)] | |
変態?すなわち神への挑戦。過去(姉)と未来(妹)の間で神格化される次女の存在(現実)を神に見立てて、家族の見えない憎愛を映像化した。 [review] (chokobo) | [投票] | |
女の情念が表に出た、そのまんま怪談とも言えます。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
辛気臭い家族ドラマと映像美の融合。ベルイマンの人間を冷酷に見つめる視線はこの作品において頂点に達した。だが完璧すぎて没入できないような感じもある。 (ハム) | [投票] |