「ココは新世界・通天閣(やで!)」(ボイス母)の映画ファンのコメント
(秘)色情めす市場(1974/日) 追悼のざわめき(1988/日) ビリケン(1996/日) 王手(1991/日)が好きな人 | ファンを表示する |
にっぽん昆虫記(1963/日) |
日本の女のケツが小さくなるに連れ、今村の映画は急速にパワーを失ってくが、この頃の作品はどれも最高である。殊に本作は素晴らしい。なんたって北林谷栄・左幸子・吉村実子である。短歌表現も絶品。 (町田) | [投票(3)] | |
合間合間に入る和歌(?)に爆笑。「女ののど自慢」 (ボイス母) | [投票(2)] | |
膨大な情報量を内包しつつ小細工無しのリアリズムなアプローチで背景が醸し出される巨視感。こういう丁寧な労力でしか本物は産み出されない。あざといとも言える近代史の点描の中を始原的なストップモーションと短歌の反復を携え左幸子は駆け抜ける。 (けにろん) | [投票(1)] | |
社会がどんなに変動しようと、境遇がいかに過酷であろうと「生きるという事は崇高なものである」と頭で考えたお題目を唱えられるよりも、「人間の命も虫と同じ生殖行為の産物である」といわれた方が私には納得できる。そして、なにより安心できる。 (ぽんしゅう) | [投票(10)] | |
いやぁ〜、東北弁っていいなあ!左幸子のもいいけど、特に北林谷栄。「す」と「し」の中間音や、「ぬ」と「ね」の中間音が最高! (worianne) | [投票] |