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新・兵隊やくざ 火線 (1972/日)
[Action]
製作 | 勝新太郎 / 西岡弘善 |
監督 | 増村保造 |
脚本 | 増村保造 / 東條正年 |
原作 | 有馬頼義 |
撮影 | 小林節雄 |
美術 | 太田誠一 |
音楽 | 村井邦彦 |
出演 | 勝新太郎 / 田村高廣 / 安田道代 / 大瀬康一 / 宍戸錠 / 大滝秀治 / 松山照夫 / 勝村淳 / 橋本力 |
あらすじ | 最前線の小隊への転属命令を受けた大宮一等兵(勝新太郎)と有田上等兵(田村高廣)は北井小隊長(大瀬康一)率いる部隊に到着した。小隊は日本軍に協力的な村長、王(大滝秀治)の村に陣を構えていたのだが、その息子、黄(坂本香)が八路軍のスパイと疑われ、大宮は神永軍曹(宍戸錠)から黄の死刑を命ぜられてしまう。拒否した大宮を神永の鉄拳が襲うが、大宮は持ち前の馬鹿力で神永をどつきまくってしまった。2人の確執が深刻化する中、小隊への補給部隊が殲滅され、部隊は孤立化していく…。シリーズ第9作で初カラー作。監督は第1作以来の増村保造が再登板した。 (けにろん) | [投票] |
HAIR。ニッポン人の奇妙で可愛いおねだり。今回の敵は肉体派エースの錠。本気でなぐりあってるのが笑えます。「戦争〜なんてくそくらえっっ」って浪花節調の主題歌も含めレアな一編。 [review] (町田) | [投票] | |
勝プロ制作、東宝配給、シリーズ初のカラー撮影、そして最後の作品。愛すべきシリーズはこうまで変わってしまうのか・・・中国人民が泣いて喜ぶような作品に仕上がってしまった皮肉。 [review] (sawa:38) | [投票(1)] | |
初のカラー作品って事で、画面的にはだいぶ見やすい。勝新自らプロデュースしてるからか、ますますファンサービスに余念が無い感じ。勝新と田村のホモっぽい関係を逆手にとって、笑わせてる。安田道代が中国人の娘役ってのがピッタリ。['07.6.23新文芸坐] (直人) | [投票] | |
全くもっての在り来たり展開ではシリーズ末期的症状にいくらカラー化や増村再登板をもってしてもリストラクトは適わない。相変わらぬ勝新の暴れっ振りを見てるだけで退屈はしないとは言えホモセクシュアルを匂わす描写は覚悟がないならやらぬがまし。 (けにろん) | [投票] | |
まさに末期。来るところまで来ちゃってる。「男はつらいよ」もそうだけど、シリーズ物は単に続ければいいってもんじゃない。 (リヤン) | [投票] |
Ratings
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POV
私が本当に大好きな映画主題歌セレクション (町田) | [投票(3)] |
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