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仮面の米国 (1932/米)
I Am a Fugitive from a Chain Gang
製作 | ハル・B・ウォリス |
監督 | マーヴィン・ルロイ |
脚本 | ハワード・J・グリーン / ブラウン・ホームズ |
原作 | ロバート・E・バーンズ |
撮影 | ソル・ポリト |
美術 | ジャック・オキー |
音楽 | レオ・F・フォーブスタイン |
出演 | ポール・ムニ / グレンダ・ファレル / ヘレン・ヴィンソン / ノエル・フランシス / プレストン・フォスター / アレン・ジェンキンス / エドワード・エリス / ジョン・レイ |
あらすじ | 終戦後、故郷に帰還したジェームズ軍曹(ポール・ムニ)に周囲は以前の職(工場の事務仕事)に返り咲くことを期待する。が、本人は「それでは軍隊ラッパが就業ベルに変わっただけだ。軍隊で覚えた土木技術を生かして、やりがいのある仕事がしたい」と、家を出る。土木現場を転々とするが、なかなか上手くはいかず、金も底をつき、浮浪者同然の格好で、とある町にたどり着く。その安宿で知り合ったピートから「知り合いにハンバーガー屋がいる。食べさせてくれるぜ。」と誘われて同行するが、実はピートは拳銃強盗をする気だった。(もう少し続きます) [more] (KEI) | [投票] |
『大脱走』なんかより遥かに面白い。州政府のあの対応には充分キレてよし! [review] (TO−Y) | [投票(1)] | |
ときは1920年代、米国。経済隆盛期の夢に乗じた市井の男(ポール・ムニ)の流転こそがドラマなのだと割り切って、癖のある女や男たちとの逸話も必要最小限に切り詰めて放浪、騙し、虐待、逃亡、潜伏、復活、そして・・と脇目もふらず突き進む語り口が小気味よい。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
脱獄中の原作者と接触して制作された、という経緯を知るとさらに愉しめる残酷監獄告発物語。あのときワーナーはまだ若かった。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
告発物ものの1つだが、邦題が凄い。そこ迄言うか、と。 幾分かは脚色もしていると思うが、人生なんて上手く行く時も有れば、行かない時もあり、分からないものだとつくづく思う。 (KEI) | [投票] | |
一般大衆が思い描く囚人のイメージって、鎖の足枷と横シマ模様の囚人服だよね。そういう連中が山ほど登場します。 (黒魔羅) | [投票] | |
欧州大戦からの帰還兵を乗せた船。船倉で賭け事をする兵士たちが、帰ったら元の仕事に就く、と口々に云う。中にポール・ムニ。彼は工場には戻らずに身に着けた技術を活かして建設関係で起業をしたいと云う。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
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キネマ旬報増刊 映画史上ベスト200シリーズ掲載作品一覧 (寒山拾得) | [投票(10)] |
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