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さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌 (1992/日)
製作 | 岡村雅裕 / 清水賢治 |
監督 | 須田裕美子 / 芝山努 |
脚本 | さくらももこ |
原作 | さくらももこ |
撮影 | 伊藤修一 |
美術 | 野村可南子 |
音楽 | 千住明 / 川原伸司 |
出演 | TARAKO / 水谷優子 / 鈴木みえ / 屋良有作 / 富山敬 / 佐々木優子 / 渡辺菜生子 / 菊池正美 / 高橋由美子 / 松本保典 / キートン山田 |
あらすじ | 「自分の好きな歌をテーマにして絵を描きましょう」という課題で、まる子(声=TARAKO)は音楽の時間に大石先生から教えてもらった大好きな歌「めんこい仔馬」を題材に選んだ。さっそく自分の気持ちを絵にしようとするのだがどうも上手く描けないまる子は、静岡で出会った似顔絵描きのやさしいお姉さん・しょう子(声=水谷優子)のことを思い出し相談に出かけたのだった。そこで、まる子は「めんこい仔馬」は実は5番までありとても哀しい歌なのだということを、しょう子お姉さんにから教えてもらうのだった。脚本も自らが担当したさくらももこの人気漫画&TVアニメの劇場用映画第2作。(92分/カラー/ワイド) (ぽんしゅう) | [投票] |
和製サイケデリックドラッグムービーの極北であり選曲も動画も有り得ない方向に狂ってやがるくせにちゃんとしっかり日常世界として泣いてしまうという奇跡。 (ハシヤ) | [投票(2)] | |
タイトルにうなずく [review] (テトラ) | [投票(1)] | |
アニメであるからこそ泣けた傑作。これが実写であったり、もっと描き込まれていたらここまで感動はできなかっただろう。このような線が少ない絵であっても残りを想像力で補完できるのは、まる子とお姉さんの心の繋がりがしっかりと見えるからこそ。恥ずかしながら、観ている最中、本当に嗚咽が漏れそうになったんですよ。 (tkcrows) | [投票] | |
歌に込められた哀しみを悲劇ではなく切なさとしてとらえ直し、幼女とお姉さんという女同志の母性の交流へと置き換えたさくらももこの脚本が見る者の自然な涙を誘う。「好きな歌」もみな最高で、そこに施された演出もファンタジックで楽しく心地よい。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
「自分の好きな歌をPVにしてください」さくらももこの個人的な音楽趣味も押しつけがましくなく、物語の邪魔になっていない。子供の落書きのような、単純で頼りない線のあのキャラクターたちがこんなにも情感豊かに涙を誘うなんて不思議。 (まー) | [投票] | |
音楽アニメ映画かな。TVのいつものよりも、まぁ普通に心の世界が描かれたさくらももこワールド。でも、まぁ、これは合うか合わないかはなんともしょうがないな。 (SUM) | [投票] | |
懐かしさが手伝って、最後まで楽しめた。 (あちこ) | [投票] |
Ratings
4人 | ||
7人 | ||
5人 | ||
1人 | ||
1人 | ||
計 | 18人 | 平均 | (* = 1)
POV
フジテレビ映画 挫折と栄光の軌跡 (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
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