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女と三悪人 (1962/日)
監督 | 井上梅次 |
脚本 | 井上梅次 |
撮影 | 今井ひろし |
美術 | 西岡善信 |
音楽 | 鏑木創 |
出演 | 山本富士子 / 市川雷蔵 / 大木実 / 勝新太郎 / 中村玉緒 / 小林勝彦 / 浦路洋子 / 中村豊 / 島田竜三 / 三島雅夫 / 立原博 / 嵐三右衛門 / 小林重四郎 / 寺島雄作 / 毛利郁子 / 潮万太郎 / 東良之助 / 天野一郎 / 高倉一郎 / 伊達三郎 / 堀北幸夫 / 越川一 / 三上哲 / 浜田雄史 |
あらすじ | 幕府の政治も行き詰まり、人心も乱れた幕末の江戸。スリや泥棒が行き交う両国で一座をかまえる美人座長・喜久之助(山本富士子)は、街の人気ものだ。とりわけ浪人・勘十郎(大木実)と地元の顔役・竜運和尚(勝新太郎)は座長にぞっこん惚れ込んでいる。しかし今は、座長は一座の借金を肩代わりした但馬屋(三島雅夫)の女だ。二人とも手を出せないでた。そんなある日、スリと間違えられた役者くずれの流れ者・芳之助(市川雷蔵)が一座に舞い込み、我がままな人気役者・楽之助(島田竜三)の代わりに舞台をこなし観客から拍手喝采を浴びたのだった。井上梅次監督の大映時代劇。(102分/カラー/シネマスコープ) (ぽんしゅう) | [投票] |
井上梅次の脚本が素敵な作品 [review] (ボイス母) | [投票(1)] | |
全体に軽々とした語り口の中にも井上梅次の渾身の気合が感じられる作品。マルセル・カルネの『天井桟敷の人々』にインスパイアされただけのことはあって美術・装置が凝っているし、群像劇としても多くの登場人物を上手くさばいて見せ場たっぷりだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
江戸の暗黒街を舞台にした、粋で、情緒たっぷりで、やがて切ない群像劇。 このような“大人”の時代劇も作れるとは、職人井上梅次の引き出しの多さに感心させられた。 [review] (AONI) | [投票] | |
雷蔵の女形は初めて拝見。山本富士子の舞も華麗。 [review] (TOMIMORI) | [投票] | |
確かに山本富士子は美しいのだが、ただ見た目が綺麗なだけで何だか血の通わぬお人形さんみたいでどうにも魅力を感じません。だから彼女に入れ揚げる男たちにも感情移入できず、その思いが薄っぺらく見えてしまいました。やっぱり女は中身「も」大切です。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
雷蔵、勝新がさすがに男前、大木実は二人と並んで損してる感じ。芸術や賞とは無縁だが、なかなか面白い山本富士子万歳のプログラムピクチャー。['04.11.23VIDEO] (直人) | [投票] |
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