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戦場よさらば (1932/)

A Farewell to Arms
武器よさらば

[Drama/War/Romance]
監督フランク・ボーゼージ
脚本ベンジャミン・グレイザー / オリヴァー・H・P・ギャレット
原作アーネスト・ヘミングウェイ
撮影チャールズ・ラング
美術ハンス・ドライアー / ローランド・アンダーソン
衣装トラヴィス・バントン
出演ヘレン・ヘイズ / ゲイリー・クーパー / アドルフ・マンジュー / メアリー・フィリップス / ジャック・ラ・ルー / ブランチ・フレデリシ / メアリー・フォーブス / ギルバート・エミリー
あらすじ第一次大戦当時。イタリア軍に志願したアメリカ人、フレデリック(ゲイリー・クーパー)は、戦友リナルディ大尉(アドルフ・マンジュー)に、イギリス軍救護隊にイカす看護婦がいるとつねづね囁かれていた。敵軍空襲のおりに暗闇で顔を合わせたその看護婦、キャサリン(ヘレン・ヘイズ)とフレデリックは忽ちのうちに恋におち、軽い女と思われたくないキャサリンも二度目の口づけの願いは受け入れた。だが、フレデリックらの部隊は激戦地ピアージュに移動することになる。空襲で銃弾を受け、戦闘不能になった親友を見たリナルディは、男の嫉妬を明らかにするのを望まず、フレデリックを恋人のいるミラノに送ってやるのだった。〔79分/モノクロ/スタンダード〕 [more] (水那岐)[投票]
Comments
全5 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4確かに、ヘレン・ヘイズがミスキャストだし(というか、ハリウッド映画のヒロインらしいルックスではないし)、アドルフ・マンジューの振る舞いは(というかキャラ造型は)、能天気に過ぎるが、画面は見どころ満載の映画だ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3ゲイリー・クーパーが、顔も映らぬ端役女優の脚から主役ヘレン・ヘイズの脚へと性的な関心を軽やかに転じて、メロドラマ的至高の純愛の三昧境にいたる流れの退廃的前衛性に酔う。意味よりも形を重んじた1920年代という時代の残り香が妖艶にかぐわしい。 [review] (ジェリー)[投票(1)]
★3名作文学も筋だけ追えば通俗の典型例だが、それでも第一次大戦の厭戦映画としてひとつの極端であり、撮られただけでも立派なのかも知れない(含原作のネタバレ)。 [review] (寒山拾得)[投票]
★2もうひとつやなあ。 (USIU)[投票]
★2ヘレン・ヘイズが魅力的に見えない観客には何の価値もない映画。戦争を描きながらもそこには悲惨も迫力も存在しない。単なる甘ったるいラブロマンスに過ぎないこの作品が、文豪ヘミングウェイの名作に忠実であるワケもない。 (水那岐)[投票]
Ratings
5点0人
4点1人*
3点6人******
2点2人**
1点0人
9人平均 ★2.9(* = 1)

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