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九ちゃんのでっかい夢 (1967/日)
[Comedy]
製作 | 脇田茂 |
監督 | 山田洋次 |
脚本 | 山田洋次 |
原作 | 三木洋 |
撮影 | 高羽哲夫 |
美術 | 重田重盛 |
音楽 | 山本直純 |
出演 | 坂本九 / 倍賞千恵子 / 竹脇無我 / 谷幹一 / ジェリー藤尾 / 佐山俊二 / 渡辺篤 / 斎藤達雄 / E・H・エリック / 大泉滉 / 犬塚弘 / 桜井センリ / 石橋エータロー / 三波伸介 / 戸塚睦夫 / 伊東四朗 / 九重佑三子 / 有島一郎 |
あらすじ | スイス。貴婦人クリスチーネはかつての恋人の孫・源九太郎(坂本九)に巨額の遺産を残して息絶えた。その親戚アラン・ポー(大泉滉)は殺し屋カルダン(E・H・エリック)に九太郎の殺害を依頼する。その頃横浜では、当の九太郎がミュージックホールの穴埋め芸人をしながら人生をはかなんでいた。喫茶店の看板娘・愛子(倍賞千恵子)を思ってはいたのだが、船員の清彦(竹脇無我)と幸福になって欲しいと願うのだった。それというのも、彼は死病にむしばまれ、あと少しの命だからなのだった…。時を同じくして、貴婦人の弁護人バルタザール(ジェリー藤尾)も遺産を届けようと九太郎を探していた。〔松竹大船/89分/カラー/ワイド〕 (水那岐) | [投票] |
あの舞台が観てみたい!(05・6・07) [review] (山本美容室) | [投票(1)] | |
この際ストーリーはどうでも良い。坂本九とてんぷくトリオの絶妙のコンビネーションに、つくづく惜しまれる才能を失ったと感ずる。九が絶唱しながらさんざ斬りまくられて悲鳴をあげるシーンは今でも古くない。ペーソスもいけるところが彼の味わい深いところ。 (水那岐) | [投票(1)] | |
仕方のない寸劇集だが斎藤達雄の映画遺作として価値高い。倍賞千恵子の「マイ・ボニー」のバックでマンドリン奏でる姿が渋くて涙もの。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
九ちゃんの多芸・魅力たっぷり。倍賞が可愛い過ぎる。竹脇が若い。斉藤達雄が渋いなぁ。佐山のしつこいギャグは面白くないが、本作ではさっぱりして気持ちがいい。山田の演出だろう。その山田の物語性が発揮されないで、ハチャメチャになっているのは残念。 (KEI) | [投票] | |
一瞬ビリー・ドラゴに見えたぞ大泉滉。 (黒魔羅) | [投票] | |
可笑しいのは油ののったお笑い芸。面白いのは胡散臭さい登場人物たち。坂本九や「てんぷくトリオ」の芸はそのまま彼らにまかせ、ヘンな外国人、泥臭い殺し屋、空威張り名医らのいかにもな偽者感が全編を支配する。まるで「偽」がテーマみたいだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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計 | 10人 | 平均 | (* = 1)
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