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真昼ノ星空 (2004/日)
Starlit High Noon
製作 | 菅井敦 / 三瓶慶介 / 大塚馨 |
監督 | 中川陽介 |
脚本 | 中川陽介 |
原作 | 中川陽介 |
撮影 | 柳田裕男 |
美術 | 安田喬 |
音楽 | 沢田穣治 |
衣装 | 川野力 |
出演 | 鈴木京香 / ワン・リーホン / 香椎由宇 / 柳沢なな / 玉城満 |
あらすじ | 台湾の若いヒットマン・リャンソン(ワン・リーホン)は、対立する組織のボスを仕留め沖縄の隠れ家に身を寄せていた。昼はプールに通い、夜は自らの手で料理を作り、外界のつながりを絶ってほとぼりが冷めるのを待つ日々が続く。土曜の夜、コインランドリーで見かける女。彼の胸が少年のようにときめく瞬間だ。女は昼は弁当屋、夜は工事現場の警備員として働く由起子(鈴木京香)。彼女もまた過去を引きずり延々と続く気だるい日々をやり過ごしながら暮らしていた。そして、もう一人リャンソンを見つめ続ける少女サキ(香椎由宇)がいた。吹き抜ける海風。揺れる木漏れ日。湿った夜道。南の島に芽生える淡い恋心。(92分/カラー/ヴィスタサイズ) (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
都会の喧騒から外れた端正な日常の中に、不意に挿入される異国の裏社会。すべてが静かな恍惚をもたらす。イケメンが差し出す手料理の数々。夢のような映画なのに、素直にこの世界に浸ってしまうよ。。 (uyo) | [投票] | |
地味な作風だけど沖縄の風や空気の流れまで感じさせる。薄幸なヒロインと訳あり青年の出会いを描いた繊細な作品。 (ルクレ) | [投票] | |
良作ではあるがあと少しで傑作になり損ねた。技術的水準の高さは疑う余地もないが、実に惜しい映画。 [review] (赤い戦車) | [投票] | |
こんなふうに映像と音楽だけで見せる映画は好み。台湾に行きたくなった。 (TOMIMORI) | [投票] | |
鈴木京香が物憂く畳に寝そべっているシーンがとてもいい。そこにそよぐ風にいつかの夏への郷愁を感じる。 (たーち) | [投票] | |
この上なく饒舌な男と、この上なく寡黙な女たち。[ユーロスペース1] [review] (Yasu) | [投票] | |
なかなかよいとおもう [review] (バック・フィーバー) | [投票] | |
ギラギラした情熱や押え切れないときめきではなく、静かで情感に溢れた恋心は、大人になる術を失ってしまった青年の寂しくも無邪気な恋愛そのものへの思慕だ。南国の強い陽射し、吹き抜ける風、湿気を含んだ夜の闇。真昼に星空など見えはしないのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
3人 | ||
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計 | 13人 | 平均 | (* = 1)
POV
ビバ!夏!夏!夏!夏! (リア) | [投票(5)] |
Links
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