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次郎長三国志 (2008/日)
製作 | 坂本忠久 |
監督 | マキノ雅彦 |
脚本 | 大森寿美男 |
原作 | 村上元三 |
撮影 | 加藤雄大 |
美術 | 小澤秀高 |
音楽 | 宇崎竜童 |
出演 | 中井貴一 / 鈴木京香 / 北村一輝 / 温水洋一 / 近藤芳正 / 笹野高史 / 岸部一徳 / 佐藤浩市 / ともさかりえ / いしのようこ / とよた真帆 / 烏丸せつこ / 荻野目慶子 / 草村礼子 / 朝丘雪路 / 西岡徳馬 / 本田博太郎 / 春田純一 / 寺田農 / 勝野洋 / 梅津栄 / 高知東生 / 螢雪次朗 / 六平直政 / 竹脇無我 / 蛭子能収 / 長門裕之 / 大友康平 / 木下ほうか / 山中聡 / 高岡早紀 / 前田亜季 / 真由子 / 木村佳乃 / 竹内力 |
あらすじ | 義理と人情に篤く、滅法喧嘩に強いことで売り出し中の清水の若親分、次郎長(中井貴一)は、幾年も前から思いを寄せ合っていたお蝶(鈴木京香)と祝言をあげることができた。補佐役である大政(岸部一徳)を筆頭に、彼に惚れ込んだ森の石松(温水洋一)や小政(北村一輝)などの荒くれ者達を子分に迎えた次郎長は、各地の大親分を集め花会を開くことでその名を披露したが、ただひとり黒駒の勝蔵(佐藤浩市)は彼への敵対の意志を覗かせた。その配下に入った三馬政(竹内力)は凶悪な本性を剥き出しにし、次郎長一家に陰に陽に攻撃を仕掛けてくるのだった。叔父マキノ雅弘の代表作のマキノ雅彦によるリメイク。〔126分/カラー/ヴィスタ〕 (水那岐) | [投票] |
マキノ雅弘の先駆シリーズは残念ながら目にしたことはない。甥の撮ったこの作品は、お話としては良く出来た講談以上の何物でもないが、俳優の捌き方がすこぶる上手いのだ。よって定石どおりのお話を充分な映画的興奮を持って楽しむことが出来た。 [review] (水那岐) | [投票(2)] | |
口跡のいい役者たちの小粋で気っ風のいい台詞の応酬。それはそれで心地よいが前作にも増してのベタ演出には少なからずがっかり。ただ、役を配する悦びに充ち充ちている。挙げていきゃあ、北村・温水・木村・竹内・高岡…まあキリねえや! (けにろん) | [投票(3)] | |
駆け足のダイジェスト版みたいな印象で、モロ役者頼み!といった風情。 [review] (づん) | [投票(1)] | |
成る程。役者の捌きっぷりは確かに巧い。マキノ雅彦も頑張ってる事は認めるけど、映画自体は☆3点、それだけ。出演者の平均年齢が10歳若くて同じ内容ならば、俺ももっと認めたと思う。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] | |
シリーズダイジェスト的構成ながら、過不足なく軽快なテンポで一気に飽きさせず見せきる手法は、現代版として正解。女を迎えに行く法印大五郎の逸話の省略の大胆さなど、むしろ余計に涙を誘う。しかも、ちゃんと懐かしきチャンバラ映画のアナログ感が漂っている。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
魅力的なダイジェストではある。これがテレビドラマの総集編だとしたら本編を見たくなるくらいに。ただコレ単体では面白くはない (佐保家) | [投票] |
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