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THE WAVE ウェイヴ (2008/独)
Die WelleThe Waveウェイブ あるクラスの暴走
製作 | クリスティアン・ベッカー |
監督 | デニス・ガンゼル |
脚本 | デニス・ガンゼル / ペーター・トールヴァルト |
原作 | モートン・ルー |
撮影 | トルステン・ブロイアー |
美術 | クヌート・レーヴェ |
音楽 | ハイコ・マイレ |
衣装 | イワナ・ミロシュ |
特撮 | アブラハム・シュナイダー |
出演 | ユルゲン・フォーゲル / フレデリック・ラウ / マックス・リーメルト / イェニファー・ウルリヒ / クリスティアーネ・パウル / ヤーコプ・マツェンツ / クリスティーナ・ド・レゴ / エリアス・ムバレク / マクシミリアン・フォルマー / マクシミリアン・マウフ |
あらすじ | ドイツの高校教師ライナーユルゲン・フォーゲルは「民主主義の長所を学ぶ」ための実習で、校長から「独裁」をテーマとしたクラスを押しつけられた。月曜、最初の授業で生徒たちは「またナチの話か」「いまさら独裁なんてありえない」と口にする。ライナーは「まずリーダーを決めよう」と提案、生徒が彼をリーダーにすると「自分のことは「ベンガー様」と呼べ。発言する時は許可を得て立ってする」ことだけ決めた。火曜、団結しようと教室で足踏みする。そして白いシャツをみなで着ようと決めた。おもしろそうだとこのクラスを希望する生徒が増えた。水曜、クラスの名称を決めマークもつくった。そして知らない間にその「集団」は膨れ上がっていった。(108分) [more] (シーチキン) | [投票] |
「団結」や「友愛」といった言葉の裏に潜む本能的な他者への憎悪を、自分は嫌というほど味わわされているので、愛校心とか愛社精神とかを持ったことは無い。それ以上の存在への愛は?まさか。そのために人を殺せる数多の鬼畜たちの前で、はっきりと口に出して言えるものか。 [review] (水那岐) | [投票] | |
何だかあまりにも普通に起こりそうな出来事過ぎて、映画としての感想がまとまりにくい。 [review] (シーチキン) | [投票] | |
ファシズムを推進していくことは非常に魅力的で楽しいことである・・・・・。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
「考えさせられる」映画だった。しかしあの「ウェイブ式敬礼」は笑ってしまう (ユメばくだん) | [投票] | |
知的な恐怖を直感的に味わえました。 [review] (炭酸飲料) | [投票] | |
60年代の出来事を元にした80年代に作られた小説を、社会情勢などまるで違う00年代を舞台にやって「どや顔」する制作者。恥ずかしくないのか。ほとんどの生徒がニュートラルからは程遠い感性で、最初からバリバリの「予備軍」。ドMだらけの大運動会かよ。 [review] (Lostie) | [投票] |
Ratings
4人 | ||
5人 | ||
4人 | ||
1人 | ||
1人 | ||
計 | 15人 | 平均 | (* = 1)
POV
実際の事件や犯罪、犯人をモチーフとしている映画 (脚がグンバツの男) | [投票(19)] | 読んでから見るか、見てから読むか。 (シーチキン) | [投票(14)] |
Links
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