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ミケランジェロの暗号 (2010/オーストリア)
My Best EnemyMein Bester Feind
製作 | ヨーゼフ・アイヒホルツァー |
監督 | ヴォルフガング・ムルンベルガー |
脚本 | ポール・ヘンゲ |
撮影 | ペーター・フォン・ハラー |
美術 | イジドア・ヴィマー |
音楽 | マティアス・ヴェーバー |
衣装 | マルティナ・リスト |
出演 | モーリッツ・ブライブトロイ / ゲオルク・フリードリヒ / ウルスラ・シュトラウス / マルト・ケラー / ウーヴェ・ボーム / ウド・ザーメル / ライナー・ボック / カール・フィッシャー / クリストフ・ルーザー / セルゲ・ファルク |
あらすじ | 1938年ウィーン。ユダヤ人画商ヤコブウド・ザメルは昔、法王庁から盗まれた幻のミケランジェロの絵を隠匿していた。ヤコブがわが子同然に育てた使用人の息子ルディゲオルク・フリードリヒが帰ってきて、妻のハンナマルト・ケラーや息子のヴィクトルモーリッツ・ブライブトロイも喜ぶが、ドイツ人のルディはSSでの出世のために幻の絵をナチスに売り、一家も収容所へ送られる。1943年、ナチスは東部戦線打開のため、幻の絵と交換でムソリーニのドイツ招聘を求めるが、イタリアの鑑定人は絵を贋作と断定。ヤコブ亡き後、ヴィクトルは絵と引き換えに自らと母の自由を得るために、SSやルディと危険な駆け引きにのぞむ。(106分) [more] (シーチキン) | [投票] |
よく出来た脚本ですね。人間の人生が一転二転するところがシニカルでユーモアがあり、人類史上でももっともな悲劇のホロコーストを底辺に控えながらのこのコメディタッチは秀逸の一言。人間の大きさまで感じさせます。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
面白い作品だったけど、このタイトルはないよなあ。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
内容のわりに、ユーモアとリズム感があるから重々しくならない。それでいて絶妙な 転がりをみせる展開。想像以上に前のめりになって観てしまいました。 (あちこ) | [投票] | |
「視界から、私(父)を消すな」というメッセージ。(2012/3/4) [review] (chokobo) | [投票] | |
暗い史実をベースにしながらも、それを巧みにいかし、明るく軽妙なサスペンスに仕上げた手腕はたいしたものだと思う。二転三転する展開も鮮やかで、見終わって楽しい気持ちにしてくれる。 (シーチキン) | [投票] | |
サラッといい方に期待を裏切ってくれる。方向性の勝利。★3.5 (ドド) | [投票] |
Ratings
3人 | ||
9人 | ||
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計 | 18人 | 平均 | (* = 1)
POV
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