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白鯨との闘い (2016/米)
In the Heart of the Sea
製作総指揮 | ブルース・バーマン / サラ・ブラッドショウ / パラク・パテル / エリカ・ハギンズ / デヴィッド・バーグスタイン |
製作 | ジョー・ロス / ポーラ・ワインスタイン / ブライアン・グレイザー / ロン・ハワード |
監督 | ロン・ハワード |
原作 | ナサニエル・フィルブリック |
撮影 | アンソニー・ドッド・マントル |
美術 | マーク・ティルデスリー |
音楽 | ロケ・バニョス |
出演 | クリス・ヘムズワース / ベンジャミン・ウォーカー / キリアン・マーフィ / ベン・ウィショウ / ブレンダン・グリーソン / トム・ホランド / ミシェル・フェアリー |
あらすじ | 1850年。港町ナンタケットを新進作家のメルヴィル(ベン・ウィショウ)が訪れトマス( ブレンダン・グリーソン)という男を訪ねる。彼はある海難事故の生き残りなのであった。1819年。捕鯨船エセックス号の出航に際し雇われたチェイス(クリス・ヘムズワース)は次回は船長でとの契約を果たさぬ船会社に不満を覚えつつ、コネで選ばれた新船長ポラード(ベンジャミン・ウォーカー)に一応は従うしかない。彼らは一攫千金を夢見て船出するのだが、目当ての鯨は彼らの前に現れることはなかった…。全米図書賞受賞ノンフィクション部門受賞の「復讐する海 捕鯨船エセックス号の悲劇」の映画化。 (けにろん) | [投票] |
白鯨に情緒的な何かを仮託することはメルヴィルに委ね、あくまで事象としての事故要因にとどまる。高度に叙事的であり非情緒的で最良のアメリカ文学の芳香がある。そういう中で描かれた男同士の確執が最悪の逆境下で変転する展開が乾いた心地良さなのだ。 (けにろん) | [投票] | |
タルい「白鯨」よりも、ポオの傑作「ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語」を思い出さずにはおられぬ。一等航海士チェイスが銛を「打てない」場面が素晴らしい。 (ペンクロフ) | [投票] | |
悪い映画じゃない。船という狭い空間を舞台にしていること、そして3Dを意識したためかカメラに被写体が寄ったクローズアップが多すぎるところはもちろん批判されてしかるべき点だとは思う。しかし少なくとも内面・心理ではなく外面・行動を優先して撮ろうとしている。回想形式は映画を停滞させるどころか撮っても映像映えしない場面の省略に一役買っている。 [review] (Sigenoriyuki) | [投票] |
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