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夏をゆく人々 (2014/伊=スイス=独)
Le meraviglieThe Wonders
[Drama]
製作 | カルロ・クレスト・ディナ / カール・バウムガルトナー / ティツィアーナ・ソウダーニ / ミヒャエル・ヴェーバー |
監督 | アリーチェ・ロルヴァケル |
脚本 | アリーチェ・ロルヴァケル |
撮影 | エレーヌ・ルヴァール |
美術 | エミータ・フリガート |
音楽 | ピエロ・クリチッティ |
衣装 | ロレダナ・ブシェーミ |
出演 | マリア・アレクサンドラ・ルング / サム・ルーウィック / アルバ・ロルヴァケル / ザビーネ・ティモーテオ / アンドレ・ヘンニッケ / マルガレーテ・ティーゼル / モニカ・ベルッチ |
あらすじ | エトルリア文化発祥の地、トスカーナ。ドイツ人のウルフガング(サム・ルーウィック)はイタリア人の妻(アルバ・ロルヴァケル)と4人の娘とともに古典的な製法で蜂蜜を作り生計を立てていた。気難しい父の助手として熱心に養蜂に取り組んでいた13歳の長女ジェルソミーナ(マリア・アレクサンドラ・ルング)は、ある日地元を訪れたテレビクルーの美しい司会者(モニカ・ベルッチ)に魅せられ外の世界に憧れを抱き始める。そんなおり、一家は「更生プログラム」の一環として盗みと放火を犯した14歳のドイツ少年を預かることになった。男手として少年に期待する父を見て、ジェルソミーナは複雑な心境ながら少しの解放感を得るのだった。(111分) [more] (ぽんしゅう) | [投票] |
姉妹にエリセの父権にタヴィアーニの養蜂にアンゲロプロスの失踪にアントニオーニといった具合に痕跡はあるがシネフィル的小賢しさは無い。少女時代の追憶は客体化され十二分に乾いてるが尚情緒的。フェリーニな祝祭と駱駝一発芸が彩り。 (けにろん) | [投票] | |
「夏草やつわものどもが夢の跡」が浮かんだ。ちょっと違うんだけど、ヒリヒリする少女の大人へのひと夏。 (jollyjoker) | [投票(1)] | |
傲慢、不器用etc何と言われようと、長女に対しての父親の気持ちが痛い程よく分かる。何かズレている同居人、トロい次女、がみがみ女房・・・と結局アテになるのは長女だけだ。でも、もう終わりか、という事も分かっていたんだと思う。 [review] (KEI) | [投票] | |
漆黒に揺れる光。闇のなかを彷徨い現れた車。男は驚いたように言う「こんなところに家があるぞ」。もう一人の男が応える「いや、昔からあったさ」。そして、忘れられた者である、世界の終りを察知していた父と、世界の存在に気づいた娘のひと夏の物語は始まる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
イタリア映画にしては、常に僕たちが見て来たローマ文明とはかけ離れたこのド田舎の生態がこの作品のキーであり、また問題提起でもあります。 [review] (セント) | [投票] |
Ratings
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計 | 11人 | 平均 | (* = 1)
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