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世紀の光 (2006/タイ=仏=オーストリア)
Sang sattawatSyndromes and a Century
製作 | アピチャッポン・ウィーラセタクン / サイモン・フィールド / キース・グリフィス |
監督 | アピチャッポン・ウィーラセタクン |
脚本 | アピチャッポン・ウィーラセタクン |
撮影 | サヨムプー・ムックディープロム |
美術 | アケカラット・ホムラオル |
出演 | サックダー・ケアウブアディー / ジェンチラー・ポンパス / ナンタラット・サワッディクン / ジャールチャイ・イアムアラーム / ソーポン・プーカノック |
あらすじ | ウィーラセタクン監督の両親へ捧げられた個人の生誕以前へ遡る記憶の映画。 二つのパートに別れていて、一部は、タイの地方の診療所を舞台に、若き医師であった父と母の馴れ初めと二人の間を出入りする田舎の素朴な人々の面影を、ある時は憧憬を込めて、またある時は優しいユーモアを交えながら、観想的に綴ってゆく。 二部は首都バンコクの近代的な総合病院に移り、景観もがらりと変わる。同じ俳優が同じ役割で登場するが、新たな物の配置に伴い気の流れに微妙な変化が生じたように、異なる現実のパノラマが浮揚してくる。 (袋のうさぎ) | [投票] |
色濃い緑に熱気がむせる母の成就しない初恋の純情。若い僧侶に死んだ弟を重ねる歌う歯科医。反転して温度を感じない白い病院で出世より愛の深さを選ぶ父の情熱。地下に巣くうベテラン女医の旧弊の戯画。感情や記憶といった抽象が飄々と、次々に視覚化される楽しさ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
Ratings
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計 | 4人 | 平均 | (* = 1)
POV
2018 BBCが選ぶ21世紀最高の100本 (けにろん) | [投票(8)] |
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