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モリのいる場所 (2017/日)
製作総指揮 | 永山雅也 |
製作 | 新井重人 / 川城和実 / 片岡尚 / 宮崎伸夫 / 吉田憲一 / 宇田川寧 |
監督 | 沖田修一 |
脚本 | 沖田修一 |
撮影 | 月永雄太 |
美術 | 安宅紀史 |
音楽 | 牛尾憲輔 |
衣装 | 岩崎文男 |
出演 | 山崎努 / 樹木希林 / 加瀬亮 / 吉村界人 / 光石研 / 青木崇高 / 吹越満 / 池谷のぶえ / きたろう / 林与一 / 三上博史 |
あらすじ | 広い庭に囲まれた古い平屋の一軒家。仙人のような風貌の94歳の画家モリ(山崎努)は庭を散策し草むらを行き交う虫や池の魚を眺めて過ごすのが日課で、戦後30年間一度も自宅の外に出なっかたという。昭和47年、東京。この家は来客が絶えない。画商(きたろう)、書を依頼する旅館主(光石研)、カメラマン(加瀬亮)、さらに隣近所の面々。そんな客たちを76歳の妻、秀子(樹木希林)とお手伝いの美恵ちゃん(池谷のぶえ)はテキパキとさばいて行く。ある日あまり会いたくない、隣に建設中のマンション主(吹越満)と現場監督(青木崇高)がやってきた。実在の画家、熊谷守一をモデルに老夫婦の飄々とした日常が描かれる。(99分) (ぽんしゅう) | [投票] |
日長一日、瑞々しい緑と明るさ一杯の庭。・・・羨ましい―尤も蟻の左足は分からないかも(笑)。昔の人故か、他人への対応、言葉遣いの良さが印象に残る。奥さんへの心遣いも感心する。ところで‘夕陽のガンマン’変奏曲は何なのでしょう? [review] (KEI) | [投票] | |
大好きな沖田作品。今回は画面に大写しの昆虫がたびたび出現する。主人公モリから見た庭の自然の営みがありのまま映されるのだ。他愛ない映像の連続なんだが、画面から息吹を観客はもらう。映像から自然の恵みをもらうという稀有な作品である。 [review] (セント) | [投票(2)] | |
唐突なナンセンスギャグも、ベタな“謎の男”も、苦笑いでやりすごせるチャーミングな小品。老画家(山崎努)は決して奇人や変人ではないし偏屈者でもない。マネージャーのように立ち回る常識人の妻(樹木希林)は守るべきものが何であるかをわきまえている。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
あんな家よく探したなあ。本当に鬱蒼とした森に思える。そんなに大きな庭ではないと思うが。(2020/01/25/NKC) (USIU) | [投票] | |
山崎努と樹木希林の名人芸が楽しい。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
Ratings
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計 | 12人 | 平均 | (* = 1)
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