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天国でまた会おう (2017/仏)
See You Up ThereAu Revoir La-haut
製作 | カトリーヌ・ボゾルガン |
監督 | アルベール・デュポンテル |
脚本 | アルベール・デュポンテル / ピエール・ルメートル |
原作 | ピエール・ルメートル |
撮影 | ヴィンセント・マティアス |
美術 | ピエール・ケフェレアン |
音楽 | クリストフ・ジュリアン |
衣装 | ミミ・レンピッカ |
出演 | ナウエル・ペレス・ビスカヤール / アルベール・デュポンテル / ローラン・ラフィット / ニール・アルストラップ / エミリー・ドゥケンヌ / メラニー・ティエリー / エロイーズ・バルステール / ギル・ガストン・デレイュス / フィリップ・ウシャン / アンドレ・マルコン / ミシェル・ヴュイエルモーズ / キヤン・コジャンディ |
あらすじ | 第一次大戦も終わろうとしていたとき、上官のブラデル(ロラン・ラフィット)の理不尽な命令で、エドゥアール(ナウエル・ペレーズ・ビスカヤート)は敵の砲撃を受け「下あご」と「声」を失ってしまう。終戦を迎え失意のエドゥアールは、自らも職を失った親友のアルベール(アルベール・デュポンテル)の献身に支えられ二人で暮らし始めた。一方、ブラデルは国の埋葬事業にからむ不正で私腹を肥やしていた。そんなとき、もう何も怖いもののないエドゥアールは、得意のイラストの才能を活かし国を相手に大金を巻き上げる大胆な計画を仕掛けるのだった。原作は脚本にも参加したピエール・ルメートルのゴンクール賞のベストセラー小説。(117分) (ぽんしゅう) | [投票] |
映画の宣伝文句で「ティム・バートンのように奇想天外で」とか書かれていたが、もっとぶっとびながら、ユーモアとスリルとファンタジー溢れる傑作です。話がどう転ぶか判らない展開は、2時間あっという間でした。 [review] (プロキオン14) | [投票] | |
ルメートルの凄惨をルルーシュ的サクサク大河話法で語り微妙なのだが、多くの枝葉が尽きせぬ感興を喚起して厭きることはない。フシギちゃんを配して尚ファザコン的帰結に至るジュテーム国らしからぬ意外。俯瞰ショットの要所での使い方も適宜で巧緻。 (けにろん) | [投票(1)] | |
状況は過酷かつ反逆的で、どのシーンもシビアかつパワフルに描かれるのだが、全体は飄々として実に軽やか。登場人物の心情や背景(未読だが原作は膨大なのだろう)が過不足なく伝わってくる脚本も的確なのでしょう。心情を多弁に語る“仮面”の造形も美しく楽しい。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
冒頭から真俯瞰とヒッチコックが羨むような移動撮影。クラシカルな回想形式で、塹壕戦から突撃シーン、爆撃シーンの顛末は良いと思う。特に、中尉プラデルの登場は、塹壕の奥の乏しい光の中に、葉巻の煙で表現される。この辺りはとても期待させるものだ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
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