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ミセス・ノイズィ (2019/日)
製作総指揮 | 鍋島壽夫 |
製作 | 井出清美 / 高橋正弥 |
監督 | 天野千尋 |
脚本 | 天野千尋 / 松枝佳紀 |
撮影 | 田中一成 |
音楽 | 田中庸介 / 熊谷太輔 |
出演 | 篠原ゆき子 / 大高洋子 / 長尾卓磨 / 新津ちせ / 宮崎太一 / 米本来輝 / 和田雅成 / 洞口依子 / 縄田かのん / 田中要次 / 風祭ゆき |
あらすじ | 小説家の真紀(篠原ゆき子)は処女作以来鳴かず飛ばずで、スランプの沼中にあった。彼女は夫・裕一(長尾卓磨)や娘・菜子(新津ちせ)とともにマンションに転居し再起に賭けようとするが、隣家からの騒音に苛立つ。それは隣の夫人・美和子(大高洋子)が布団を叩く音だった。癪に障った真紀はやめるよう釘を刺したが、自分が遊んでやれない菜子を美和子が自宅で遊ばせたことでブチ切れる。あまつさえ美和子の夫・茂夫(宮崎太一)は菜子を入浴させたというのだ。激怒する真紀に従弟の直哉(米本来輝)はそれを小説に書け、と入れ知恵する。かくて真紀は、ついに始まった隣家との抗争を新作小説に書き、スランプを脱したかに見えたが…?〔106分〕 (水那岐) | [投票] |
やや説明調、説教くさい感じもあるが、想像力の欠落がもたらすものの怖さがあると思う。そしてそれは同時に、今の世の中、油断もならないから、という思いの怖さの裏返しでもあると思う。 [review] (シーチキン) | [投票] | |
怒涛の作為。小母さんの正体など冒頭で知れる。あまりの判りやすさにスタッフの正気を疑ったが、考えてみれば老若男女に理解されねばならぬ主題なのだ。下世話なほどの通俗ドラマは立派な意味をもつ。大高洋子の熱演が好ましい。 [review] (水那岐) | [投票] | |
下世話な興味で途中まではそれなりに引っ張るものの、事態の収束と着地が凡庸すぎ、むしろ邪悪だと感じる。 [review] (ペンクロフ) | [投票(1)] | |
図式的に単純化した薄っぺらい正論を、大風呂敷のごとく広げるさまに、無自覚な上から目線が透けて見えて不快。その幼稚な正論と現実社会の折り合いをどうつけるのかと思っていたら、作中の小説に重ねつつ「この映画」を自画自賛して“こと”を収めたのには呆れた。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
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