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aftersun アフターサン (2022/英=米)
Aftersun
[Drama]
製作総指揮 | エヴァ・イエーツ / リジー・フランク / キーラン・ハニガン / ティム・ヘディントン / リア・ブーマン |
製作 | アデル・ロマンスキー / エイミー・ジャクソン / バリー・ジェンキンズ / マーク・セリアク |
監督 | シャーロット・ウェルズ |
脚本 | シャーロット・ウェルズ |
撮影 | グレゴリー・オーケ |
美術 | ビルール・トゥラン |
音楽 | オリヴァー・コーツ |
衣装 | フランク・ギャラチャー |
出演 | ポール・メスカル / フランキー・コリオ / セリア・ロールソン・ホール |
あらすじ | 11歳の誕生日を迎える夏休み、ソフィ(フランキー・コリオ)は離れて暮らす父カラム(ポール・メスカル)とトルコのリゾート地で一緒に過ごした。父は時間を惜しむように日替わりで"楽しいこと"を提案し、陽光のもと二人にとってかけがえのない親密な夏が過ぎていく。少し背伸びして年上の男女たちと過ごすソフィ。同じ年ごろの男の子との淡い関係も。そして避暑地で31歳の誕生日を迎えた父を祝うのだが・・・。父と同じ年齢になったソフィ(セリア・ロールソン・ホール)が回想する11歳の思い出のなかに、ときおり若い父親の苦悩する姿が浮かぶ。自身の体験を重ねた35歳のシャーロット・ウェルズ監督/脚本の初長編作。(101分) (ぽんしゅう) | [投票] |
何ひとつ詳らかにされぬが11歳の見る世界は奥行きは浅く視界は狭い。父娘のバカンスツアーに差し込む陽光下の不協和音は歳を経た今鮮烈なイメージとして彼女を捕らえ続ける。何者にもなれず何者かを解放できない苦胆。その父の記憶を刻印しようとする試み。 (けにろん) | [投票(3)] | |
皆んな愛する人との思い出は美化する それで良いのだと思う [review] (pinkmoon) | [投票(2)] | |
20年前のビデオ映像を起点に蘇る11歳の記憶と思い至る30歳の感慨。その夏、祝福される娘の「11歳の誕生日」と、忘れられていたさらに20年前の父の「11歳の誕生日」。未来の歌を歌わない父と、終焉のダンスを踊らない娘。接点でありながらもすれ違う二人の思いと行動。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
特殊性癖による個別事例が少女のハラスメントによって膨張し、大人になれなかった男の闇が児童ポルノを圧倒する。大仰な記号だけで内容が不明な傷心は、過去と現在をつなぐ曲面上で視認される。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] | |
見ている間は親子の普通のバカンスの話かと思っていたら、、 [review] (セント) | [投票(1)] | |
溶明する前に、デジタルビデオカメラの操作音が聞こえる。オープニングは、お父さん−ポール・メスカルを逆光気味(アンダー気味)で撮ったブレ映像。撮影しながらお父さんにインタビューするソフィ−フランキー・コリオ。Panasonic製のカメラだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
Ratings
5人 | ||
8人 | ||
2人 | ||
2人 | ||
0人 | ||
計 | 17人 | 平均 | (* = 1)
POV
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