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今宵限りは (1972/スイス)
Heute Nacht Oder Nie
製作 | イングリット・カーフェン |
監督 | ダニエル・シュミット |
脚本 | ダニエル・シュミット |
撮影 | レナート・ベルタ |
出演 | ペーター・ケルン / イングリット・カーフェン / フォリ・ガイラー / ローズマリー・ハイニケル / イゴール・ヨーザ |
あらすじ | 「毎年5月16日、聖ネポムクの記念日に、召使たちのための宴会が開かれる。その日は夜中の12時まで、主人と召使いは立場を変えるのである」という字幕から始まる(特に物語はない)夢幻の1時間30分。日ごろの主従関係を逆転させ、貴族たちが召使いのために延々と宴会芸を見せるというただそれだけの話。けれどもそこにはシュミットならではのブラックユーモアや徹底した美意識もしっかりつまっていて、原題の「Heute Nacht oder nie」は邦題では「今宵かぎりは…」と曖昧にしてあるものの、「今宵こそは、さもなくば無」とも読めるのだそうです。リズムがかなり緩慢なので、体調や状況によっては熟睡できるでしょう。聖ネポムクは、...[more] (tredair) | [投票(2)] |
召使たちを見て笑うことは出来ない。それは天に唾する行為なのだから。 [review] (田原木) | [投票] | |
画面を見ているうちに夢と現実の境目があやうくなってきて参った。美しすぎる。 (tredair) | [投票] | |
こんな緩慢な動きで美しいもの見せられると、頭ラリってくる。さらにこの美しいフィルムには、かなりの毒が沈殿している。 (くたー) | [投票(1)] | |
ある種の面白さを獲得しえているのは認めるが、それは私が映画に求めているものではなかった。レナート・ベルタの蒼を基調とした撮影と、サイレント映画や歌謡映画から抽出したキッチュさの融合には中毒性がある。 (赤い戦車) | [投票] |
Ratings
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計 | 13人 | 平均 | (* = 1)
POV
偶然?同じ邦題(タイトル)になった映画たち (いくけん) | [投票(9)] | この監督の一番好きな作品 (tomcot) | [投票(3)] |
監督に愛される天使たち (tomcot) | [投票] |
Links
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