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エドワールとキャロリーヌ (1951/仏)
Edouard et Caroline
監督 | ジャック・ベッケル |
脚本 | ジャック・ベッケル / アネット・ワドマン |
撮影 | ロベール・ルフェーブル |
音楽 | ジャン・ジャック・グリュネンワルト |
出演 | アンヌ・ヴェルノン / ダニエル・ジェラン / ジャック・フランソワ / エリナ・ラブールデット / ベティ・ストックフェルド |
あらすじ | パリの質素なアパートで暮らす若い夫婦エドワール(ダニエル・ジェラン)とキャロリーヌ(アンヌ・ヴェルノン)。なかなか目の出ないピアニストの夫のために、妻の叔父が披いてくれるパティ―に二人は出かけようとしていた。そこで夫エドワールのピアノの腕を披露して社交界の名士たちに売り込もうという計画だ。ところがエドワールのタキシードのチョッキが見つからない。妻のキャロリーヌは叔父の息子アラン(ジャック・フランソワ)に借りようとするがエドワールはそれが気に食わない。さらにキャロリーヌが自分のドレスの裾を“今風に”短く改良してしまい大喧嘩に。ジャック・ベッケル監督のラブコメディ。(白黒/スタンダード/85分) (ぽんしゅう) | [投票] |
始まりは、部屋の窓から外の通りを撮ったカット。右にパンニングして屋内を映し、ピアノを弾くエドワール、ダニエル・ジェラン。そのままドリーで移動し、バスルームのキャロリーヌ、アンヌ・ヴェルノンへ。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
ベッケル流の脇役天国が後半のセレブ・パーティで炸裂してメキシカン・ハット・ダンス(アホの坂田)で踊り狂うに至る。そのため主役ふたりのドラマは雲散しかかっているが気に留める風でもない。大物監督は違う。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
ドレスに着替え鏡の前でポーズをとるアンヌ・ヴェルノンの長い手足が美しく、憎めないお気楽若妻という役柄の愛らしさとあいまってキュート。頼りないのか優しいのか分からない夫(ダニエル・ジェラン)との痴話喧嘩の裏テーマはサロン的な俗物風刺だろうか。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
これって名作なの?良く出来た映画かもしれないけど、自分には終始、普通の映画としか思えなかった。普通すぎてどうコメントしていいかもわからないほど。退屈ではなかったけど、心に残る映画では無かった。 (Ryu-Zen) | [投票] |
Ratings
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計 | 14人 | 平均 | (* = 1)
POV
〓新・じつは3部作〓 (ドド) | [投票(6)] | CQNPOV vol.1 (町田) | [投票(2)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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