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阿片戦争 (1997/中国)
Yapian zhanzhengThe Opium War
製作 | タン・プーユン |
監督 | シェ・チン |
脚本 | チュー・スーチン |
撮影 | ホウ・ヨン |
美術 | シャオ・ロイカン |
音楽 | チン・フーツァイ / ホアン・ハンチー |
出演 | パオ・クオアン / スー・ミン / カオ・ユアン / ボブ・ペック / エマ・グリフィス・マリン / ラン・ション / シャオ・シン |
あらすじ | 19世紀半ばの中国では、国内に流入するアヘンが起こす中毒患者の増大と、アヘンの代金としての銀の流出が、時の王朝・清では悩みの種だった。道光<タオクオン>帝(スー・ミン)は、高級官僚の林則徐<リン・ツーシュイ>(パオ・クオアン)を、当時中国唯一の貿易港であった広州に着任させ、徹底的なアヘン撲滅を命じる。林はその命令を忠実に厳格に実行していくが、しかしそれはイギリス人のアヘン商人たちの反発を招き、やがて貿易摩擦の問題へと発展する…。中国史上初の不平等条約・領土割譲のきっかけになった戦争を、1997年の香港返還を機に、シェ・チン監督が史実に基づいて再現する。[154分/カラー/シネマスコープ] (Yasu) | [投票] |
近代に全面敗北した自国史を客観的に描こうとするのは、たとえ何らかの政治意図が合っても好感あり。少なくとも映画の姿勢としては某NHKの大河よりよっぽどまし。ただつまらんよこれ。もっと、戦前の緊迫した交渉の過程であったり、江南のゲリラ戦を描くとかいくらでもやりようあるのに。 (Kavalier) | [投票] | |
逆説的だが、戦闘の部分はなくても良かった。なぜ戦争になったのかが分かっただけで十分。[新文芸坐] [review] (Yasu) | [投票] | |
自らの国の負け戦を描いて辛いのは判るが、味方のみならず敵国にまで自国民の伝統や意志を賛美させるのはどんなものだろうか。もっとも、さらに自国に理のない負け戦を小奇麗に飾り立てて誤魔化した映画を作る国もあるのだから、批判できる筋合いではないのだが。 (水那岐) | [投票] | |
史実に忠実で歴史をわかりやすく紹介してますって感じ。映画としては淡白。 (カノリ) | [投票] | |
林則徐がアヘンの固まりを一気に処分するとこで、イギリスざまーみろ、と痛快な気分になった。まあそれだけ。 (pinkblue) | [投票] | |
劇中の"戦争"部分は15分だった [review] (olddog) | [投票] |
Ratings
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POV
映画で俯瞰(ふかん)する世界史・人類史 (いくけん) | [投票(17)] | 中国戦争史 (カノリ) | [投票(3)] |
電影学院78年組 (カノリ) | [投票] |
Links
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