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あにいもうと (1976/日)
[Drama]
| 製作 | 椎野英之 / 金子正且 |
| 監督 | 今井正 |
| 脚本 | 水木洋子 |
| 原作 | 室生犀星 |
| 撮影 | 原一民 |
| 美術 | 竹中和雄 |
| 音楽 | 渋谷毅 |
| 出演 | 秋吉久美子 / 草刈正雄 / 池上季実子 / 大滝秀治 / 賀原夏子 / 下條アトム / 大和田獏 |
| あらすじ | 東京郊外の多摩川辺りの町。嘗ては羽振りを効かせた護岸工事業の親方の赤座(大滝秀治)のもとへ街の工場に働きに出ていたもん(秋吉久美子)が妊娠して帰ってきたが、トラック稼業の兄の伊之吉(草刈正雄)はもんを罵倒しまくり、母のりき(賀原夏子)や妹のさん(池上季実子)の制止を振り切って、もんは街へと帰ってしまうのであった。そんな或る日、もんを妊娠させた学生の小畑(下条アトム)が訪ねて来るが、子供を堕ろしたかとばかり気にする態度に伊之吉の怒りが炸裂する…。76年キネマ旬報賞助演男優賞、毎日映画コンクール女優演技賞、ブルーリボン賞主演女優賞受賞。 (けにろん) | [投票] |
| 戦前撮られた木村荘十二版は兄の父権は当然だった。戦後のナルセ=水木版は新民法下でこれを相対化した。今井版はさらにこれを反転させている。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
| 昭和初期の設定を70年代に強引に移植したら兄妹の確執は一層の生々しさを獲得した。草刈が秋吉に牛乳を吹きかけるシテュエーションが白眉。ラストの秋吉久美子は正に独壇場で女優賞も無碍なるかなである。 (けにろん) | [投票(3)] | |
| おお、秋吉久美子!。彼女の最高作にして草刈正雄唯一の快心作。草刈の肉体が発散する野卑パワーが容赦なく、秋吉の豹変居直りぶりも圧巻。そんな“野卑”と“居直り”の顛末に、終わりゆく時代を継ぐ者たちの良質の地縁と血縁を見い出す今井正の良心。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
| この原作の設定を'70年代に置き換えるという行為は無謀だし、登場人物の名前といい人物設定といい無理があるが、それを補って余りある丁寧な演出で青春映画として再構築する事に成功しているし、題材として今井正にはこの上なくピッタリ。役者では何と言っても秋吉久美子の独壇場で、前半と後半の演じ分けも素晴らしい。['07.10.24ル・シネマ2] (直人) | [投票(2)] | |
| ああ、秋吉久美子! (動物園のクマ) | [投票(1)] | |
| 今、こんなに唐突に終わる映画は作れないだろうな。 (kenichi) | [投票] |
Ratings
| 1人 | ||
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| 計 | 10人 | 平均 (* = 1) |
POV
| 男もすなる脚本というもの女もしてみんとてするなり (ぽんしゅう) | [投票(11)] | 私は秋吉久美子のファンである (ぽんしゅう) | [投票(10)] |
| 続・キネ旬ベスト10・最多ランクイン監督は誰だ! (ぽんしゅう) | [投票(8)] | 映画で見る石川県 (づん) | [投票(7)] |
| 非告白的女優論;クロスオーバー70’ (けにろん) | [投票(6)] |
Links
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