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雷魚 (1997/日)
黒い下着の女 雷魚
| 監督 | 瀬々敬久 |
| 脚本 | 井土紀州 / 瀬々敬久 |
| 原案 | 瀬々敬久 |
| 撮影 | 斉藤幸一 |
| 音楽 | 安川午朗 |
| 出演 | 佐倉萌 / 伊藤猛 / 鈴木卓爾 / 佐野和宏 / 泉由紀子 |
| あらすじ | 昭和63年、まだ早い春の日。一度も見舞い現れない恋人に、病院の公衆電話から怨みつらみを告げる紀子(佐倉萌)の姿があった。そして、利根川沿いのある地方都市では、出産のため入院中の妻を顧みず朝からパチンコに興じる遊び人柳井(鈴木卓爾)と、若い女子店員に小馬鹿にされても何の反論も出来ないガゾリンスタンドに勤めるさえない中年男竹原(伊藤猛)の無気力な一日が今日も始まっていた。紀子は黒い下着を身にまとい心が離れかかった恋人を取戻すため、沼に大量の雷魚が群れる暗く湿ったその街を訪れるのだった。そして、これが女から男へ、男から女へと連なる深い傷と死の記憶の連鎖の始まりだった。(75分/カラー/ワイド) (ぽんしゅう) | [投票] |
| 昭和が閉じる予感に溢れた64年という年は、確かに日本中を憂鬱な空気が覆っていた気がする。そして、死の記憶を引きずり土着と孤独を生きる女(佐倉萌)と男(伊藤猛)の腐臭あふれる黒い連鎖はバブルの狂騒を密かにくぐり抜け、今も存在し続けている。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
| 腐臭放つ映像。社会に潜む遣る瀬無い悲劇。己が病んでいる為に交わるもの全てを蝕んでいく雷魚のような女。憂鬱になること間違いなし。 (hk) | [投票(1)] | |
| 暗い。 (うさっこ) | [投票] | |
| 静かで淡々としたはじまりだったのに、いつの間にかぐいぐい引き込まれていた。切なかった。2002.2.16 (cecil) | [投票] | |
| 医療用コルセットと黒い下着のヒロインが痛ましい。雷魚の使い方も効果的です。 (かふ) | [投票] | |
| 希望が閉ざされた世界で自壊を望む女とそれに共振する男が出会う。工業地帯の澱んだ用水路でのたうつ雷魚のように世界から見捨てられ呼吸をしているだけ。そういう物語の隔絶感を長焦点レンズが随所で弥増させる。そして事後の存在を消去するかのような詠嘆。 (けにろん) | [投票(1)] | |
| 「え、なんで俺が?」って感じですかね。そうそう、お前だよお前。 (レディ・スターダスト) | [投票] |
Ratings
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| 計 | 19人 | 平均 (* = 1) |
POV
| ピンク映画 (町田) | [投票] |
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